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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3315チバQ:2011/12/15(木) 12:37:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111126-00000140-san-bus_all
三つ星懐石、牛フィレ肉…「空中戦」機内食で制す 格安航空と差別化
産経新聞 11月26日(土)15時30分配信

 機内食を簡素化するなどして、低い運賃を実現する格安航空会社(LCC)が航空業界で存在感を増しているなか、既存の航空会社が機内食のさらなる充実で差別化を図ろうとしている。機内での過ごし方について、航空会社を選ぶ判断材料として機内食を重視する旅客が少なくないからだ。

 関西国際空港展望ホール内のレストラン「レジェンド・オブ・コンコルド」では昨年7月から世界の航空会社の機内食を1〜2カ月ごとに交代で紹介し、食べてもらう「機内食フェア」を開催している。現在、紹介されているのはシンガポール航空の機内食。世界有数のシェフたちがつくる料理委員会「インターナショナル・カリナリー・パネル」(ICP)がメニューを考案した豪華な内容だ。

 ビジネスクラスの懐石料理(要予約、6千円)は、飲食店ガイドブック「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012」の料理評価で最高ランクの三つ星を獲得した京都の老舗料亭「菊乃井」のオーナーシェフ、村田吉弘氏が開発した「花恋暦」。黒塗りの器に並んだ八寸、焼き物、炊き合わせなどが彩り鮮やかだ。

 同じくビジネスクラスの洋食コース(3800円)は、前菜がエビのマリネ、メーンディッシュは牛フィレ肉のグリルなど3種類から選べる。

 近年の航空業界では、機内食サービスを簡素化し、低い運賃を実現するLCCの需要が拡大しているが、機内食が軽視されているわけでは決してない。「特に長時間のフライトでは機内食は旅客にとって大きな楽しみ。航空会社を選ぶ重要な判断材料だ」(空港関係者)との声は根強い。

 そんな中、全日本空輸と日本航空もそろって今秋から機内の飲食サービスの充実に取り組んでいる。

 全日空は、全国の名店とコラボした国内線プレミアムクラスの人気機内食シリーズ「匠味」をリニューアル。日航は高級コーヒーを全路線、全クラスで無料で提供する。両社はそれぞれLCCを設立しており、機内食の差別化で本体とLCCとの需要の食い合いを避けようとする狙いもある。


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