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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3284チバQ:2011/11/30(水) 12:09:10
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111130ddm008020095000c.html
アメリカン航空破綻:コスト削減遅れ 「格安」台頭で厳しさ増す
 米大手航空会社のAMRが連邦破産法第11条の適用を申請し、事実上の経営破綻に追いこまれた背景には、傘下のアメリカン航空などの経営改革の遅れがある。他の航空大手はすでに破産法申請や合併によるコスト削減などで先行しており、AMRは今後の経営改革努力で競争力を回復できるかが再建のカギとなる。

 米国の航空業界では、01年の米同時多発テロ発生後の航空需要の低迷に加え、近年の原油高騰に伴う燃料費の上昇が各社の経営を直撃。大手航空会社の経営破綻が相次いだが、世界最大の航空会社だったAMRはその中で唯一破綻を回避してきた。

 しかし、08年にデルタ航空とノースウエスト航空が統合。10年にはユナイテッド航空とコンチネンタル航空も統合を決めるなど、すでに破綻を経験した各社は合併によって更にコスト削減を進め、AMRは取り残された形になっていた。近年の格安航空会社の台頭などで競争条件はより厳しくなっており、「厳しい決定だが、より効率的で財務基盤が強く、競争力のある航空会社になるためには必要で正しい道だ」として破産法申請を決意した。

 アメリカン航空と共同事業を進めている日本航空にとっても、大きな収益源である日米路線の重要なパートナーであるだけに、今後のアメリカン航空の再建の行方次第では、来年度中に予定する再上場に支障が生じる可能性もある。【三島健二、ワシントン平地修】

毎日新聞 2011年11月30日 東京朝刊


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