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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3272チバQ:2011/11/23(水) 09:54:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20111123-OYT8T00010.htm
格安国内線、新千歳に続々
来春から競争激化必至

 低価格運賃を前面に押し出した格安航空会社(LCC)が、来春以降、新千歳空港発着の国内線に相次いで参入する。全日本空輸、日本航空がそれぞれ出資し、成田や関西空港を拠点にしている点が特徴。航空各社が「ドル箱路線」と位置づけてきた新千歳―羽田線を含め、どのような影響が及ぶのか、動向が注目される。(小豆畑栄)

 日本初の本格的LCCとして来年3月には新千歳―関西線を就航させる全日空系の「ピーチ・アビエーション」は、28日から使用機(エアバス320―200型機、約180席)を使ったテスト運航を始める予定。

 一方、今月18日には札幌・大通公園で、日航系の「ジェットスター・ジャパン」の道内での認知度を高め、新千歳誘致の実現を狙ったイベントが開かれた。長野五輪スキージャンプ金メダリストの船木和喜選手も応援に駆けつけ「スポーツ界もそうだが、競争でよりよいものができれば」と、参入に期待感をにじませた。 ジェットスター・ジャパンは具体的な路線についてまだ明言していないが、新千歳―成田線に就航する可能性が高く、運賃は大手航空会社(片道4万円前後)の3割程度になるとみられる。来年8月には全日空系の「エアアジア・ジャパン」が同路線に参入し、競争激化は必至だ。

 LCCの波に、既存の航空会社も先手を打っている。新千歳―成田線に10月30日にひと足早く路線を開設したスカイマークは、正規運賃を1万2800円とし、搭乗率は70%近くと、採算ラインを上回る上々の滑り出し。営業推進部は「これまで飛行機に乗らなかった人や羽田を利用していた人の乗り換えといった新規需要を掘り起こせている」としている。

 一方、新千歳―成田線を就航させている全日空の池上正俊千歳空港支店長は「LCCやスカイマークは脅威だが、サービスの差別化を図って乗り切りたい」と話す。北海道国際航空(エア・ドゥ)では「行き先が関西や成田で、現在のところ、羽田発着の当社とはすみ分けができているが、影響を注視したい」(広報担当)としている。

 新千歳空港の国内線利用客は昨年が約1580万人と一昨年からはやや盛り返したが、今年は東日本大震災の影響もあって苦戦が続く。池上支店長は「LCCの参入で競争は厳しくなるが、全体をみれば新千歳空港の活性化にもつながると前向きにとらえている」と話している。

(2011年11月23日 読売新聞)


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