したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3262チバQ:2011/11/21(月) 22:52:10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/1919
1919 :チバQ:2011/11/10(木) 23:06:43
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000421111080001
なにわのあした(4)関空
2011年11月08日


2012年度後半の使用開始を目指し、国内初のLCC専用ターミナルの工事が進む=関西空港2期島

 10月31日朝、関西空港の国際線出発ロビーでは、中国最大の航空会社「中国南方航空」の本拠、広州と関空を結ぶ路線の増便を祝う式典が開かれていた。出席した関西国際空港会社の福島伸一社長は「関西の企業も多い広州便の増便は悲願だった」とあいさつした。


 同航空は長春、ハルビンと関空を結ぶ新規路線も開設し、関空と中国各地を結ぶ便を週15便から33便に倍増した。この結果、関空の今年の冬期計画便数(旅客)は、開港以来最多の週620便に達した。東日本大震災で落ち込んだ旅客数も9月現在、前年同期比97%まで回復した。


 中国人の個人観光客向け査証(ビザ)が発給されやすくなったことや、円高で日本人旅客が増えたことなど「外的要因」も大きいと見られるが、福島社長は「地元自治体や財界のプロモーション活動を通し、各国が関西圏の魅力を評価した結果」と強調する。


   ■    ■


 航空需要は「水物」だ。2001年の米国同時多発テロ、03年の新型肺炎・SARSの流行、08〜09年の世界同時不況など、これまでも世界情勢によって旅客便数は大きく減った。


 関空の利用促進のため、関空会社と関西の自治体や財界でつくる「関西国際空港全体構想促進協議会」は中国、韓国、インドネシア、タイなどアジア各国の航空会社へのプロモーション活動を展開している。協議会の事務局を務める府は2010年度、14回のプロモーション活動のうち5回に知事や幹部などが参加し、トップセールスしてきた。府空港戦略室は「新規就航便の着陸料割引など、航空会社に対する協議会の支援制度を示し、空港と地元が一体となってサポートしていく熱意を伝えてきた」と話す。


 一方、国内航空会社の経営悪化などで国内線の減便が相次ぎ、国際線からの乗り継ぎの利便性は悪化した。大阪市中心部からのアクセスとして「リニア新幹線」や「なにわ筋線」などの検討が国土交通省で始まったものの、実現までの道筋は見通せない。アジアのライバル空港と比べて割高な着陸料が関空の競争力を奪っているという指摘も根強い。


   ■    ■


 7日、関空の地元自治体でつくる「泉州市・町関西国際空港対策協議会」(関空協)の泉州13市町の首長や幹部がそろって上京した。国土交通相あてに政府補給金の継続や、アクセス改善の具体化などを求める要望書を提出した。


 関空は来年度、大阪(伊丹)空港との経営統合を控える。関空を拠点に国内初の格安航空会社(LCC)・ピーチも来年3月に就航する見通しだ。


 関空協会長の福山敏博・阪南市長は力を込める。「関空が真に国際競争力のある空港に発展することが、関西の発展にもつながる。回復の兆しがみえる今こそ、大阪全体で関空を支えなければいけない」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板