したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3239チバQ:2011/10/29(土) 17:25:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111028-00000007-mailo-l05
秋田−ソウル便就航10年:/中 韓国人観光客の定着 /秋田
毎日新聞 10月28日(金)10時42分配信

 ◇鍵は人と人の交流
 秋田市で韓国語と中国語の教室を開いている金森福子さん(46)。両親が韓国人で中国生まれ。秋田出身の夫と結婚して来日した。
 6年前に開いた語学教室は、現在では生徒約300人。韓国ドラマ「アイリス」が国内で放送された10年は、生徒が約100人増えた。最近は世代が広がり、韓国の女性アイドルグループ「少女時代」ファンの小学生から、韓国ドラマファンの80代まで幅広い。
 08年にはNPO日中韓虹のかけはしAKITAを設立。語学教室の生徒のボランティアによる無料観光案内を始めた。今年6月にはJR秋田駅前のフォンテAKITA内に「旅のサポートAKITA」を開設し、外国人旅行客のトラブル対応などにあたる。ほかに無料の韓国語講座を月4回、韓国の手芸品や料理教室も開いている。
 金森さんは秋田を訪れる韓国人旅行客の特徴について「東京や京都など日本の他の観光地をすでに訪れたことがある人が多い」と指摘。温泉やおいしい米、田園風景に触れ、リフレッシュするのだという。
 しかし、「有名で素晴らしい風景でも二度は見に来ない」と金森さん。リピーターを増やすためには「秋田の人と触れ合って友達になり、秋田を好きになってもらうことが観光で生き残る方法」と力を込める。アイデアはいくつも温めている。留学生を「生きた広告」にすること、ハングル表示の看板を増やすこと、韓国語を話せる人材を育成すること。「今からでも遅くない」という。
 「韓国語が通じる街というイメージを発信したい。東京や京都は規模が大きくて難しいが、秋田は小さいからこそできるはず」と金森さん。語学教室の生徒をはじめ、県内の韓国ファンが“財産”だ。【坂本太郎】
 ◇韓国人の行き先、田沢湖・角館・乳頭温泉・玉川で7割
 NPO「日中韓虹のかけはしAKITA」は10年7月〜11年3月、県委託事業として、秋田空港からソウルに向け出国する韓国人と日本人に8〜9項目のアンケートを実施。それぞれ68人と75人から回答を得た。
 韓国人は3泊4日が38%、4泊5日が21%。行き先は田沢湖・角館・乳頭温泉・玉川で計70%と仙北市内が多い。不便だった点は、交通手段30%▽韓国語の表示不足27%▽カード決済できない・両替で計23%−−など。93%が「また来たい」と回答した。
 日本人の日程は2泊3日が最多で50%。渡航回数が2回以上の人が45%で、5回以上も16%に上った。乗り継ぎ利用は7%と少なく、大半は韓国行き。目的は観光が47%と最多で、買い物19%、食事16%と続く。
 日韓とも添乗員なしの自由旅行が半数以上を占めた。

10月28日朝刊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板