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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3230チバQ:2011/10/28(金) 21:41:25
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tsubasahaima/article_02.jsp
海外への翼は今 ソウル便就航から10年
[ビジネス利用]
拠点空港から世界へ
 ビジネス利用が少ないといわれるソウル便だが、海外出張にフル活用している企業もある。その代表格が家具やインテリア雑貨の輸入を手掛ける秋田市の総合卸会社「秋田県産」だ。社長の大島紳司さん(58)はこれまで、ソウル便に150回ほど乗った。パスポートは出入国スタンプでいっぱいだ。


海外の家具を輸入している秋田県産の大島社長。倉庫には各国から仕入れた家具が並ぶ=秋田市卸町 「秋田から海外に直接行ける意義は大きい。本当に重宝している」と大島さん。出張先は、主に韓国より先。ソウル・仁川空港を拠点(ハブ)空港に、同社の現地事務所がある中国・上海に向かうことが多い。もちろんソウルで買い付けすることもあるし、ソウルからインドネシアのジャカルタや米国のロサンゼルスに足を延ばして商談することもある。

 空路で商談先に赴き、各国で買い付けた家具や雑貨をコンテナ船で秋田港に送る。秋田市内の自社倉庫に保管した商品は、カタログ販売用などとして全国各地に発送される。ここ数年の輸入量はコンテナ120本(20フィートコンテナ換算)。10年前の約2倍になった。製品の輸入量としては県内トップクラスという。

 1970年の設立以来、伝統工芸品や稲庭うどんといった県産品の卸売りを主力にしてきた同社が、家具などの輸入を始めたのは約20年前。ソウルで開かれた展示会に参加したことがきっかけだった。当時、海外に出張するには成田空港などを利用するしかなかった。それだけに、大島さんは秋田空港の国際線誘致に積極的に取り組んだ。

 大島さんにとってソウル便はなくてはならない存在だが、運航が週3日で1日1往復のため、日程が合わない時は県外の空港を使わざるを得ない。利用促進を呼び掛ける立場の佐竹敬久知事や県職員でさえ、海外出張の際には日程の都合で羽田経由になることもある。

 「毎日の運航は難しいとしても、せめて週4日になれば、もっと使いやすくなる。そのためにも県民にはどんどん乗ってほしい」。大島さんが期待する増便を実現させるには、ビジネス利用の拡大が一つの鍵になる。

メモ
 ソウル市から約50キロ離れた仁川空港はアジアを代表する拠点(ハブ)空港の一つ。県によると、秋田―ソウル便が仁川に着いた後、その日のうちに16カ国、32都市に向かえる。2010年の秋田空港発の日本人客8061人のうち、仁川で乗り継いだのは1736人(21・5%)。行き先はタイのバンコクが最も多く、カンボジアのシェムリアップ、香港と続いた。
(2011/10/25 付)


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