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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
3196
:
チバQ
:2011/10/05(水) 21:17:01
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111005/mcb1110050500007-n1.htm
米航空業「失速」破綻も リセッション確率5割超の観測 (1/3ページ)2011.10.5 05:00
米国の景気変動と密接に関係している米航空業界の経営不振が鮮明になってきた。週明け3日のニューヨーク株式市場では赤字が続いている3位アメリカン航空の親会社AMRの経営破綻観測が強まり、同社株は大暴落した。航空需要減退見通しが強まるなか、市場関係者らの間には、米経済がリセッション(景気後退)に逆戻りする確率が5割を超えたとの見方も出始めた。
◆株価暴落41%安
3日のAMRの株価は一時、前週末比41%安の1.75ドル(約134円)と、過去8年余りの最安値を記録。1時間足らずの間に売買自動停止措置(サーキットブレーカー)が7回発動される異常事態となった。終値は前週末比33%安の1.98ドルだった。アメリカン航空は人件費の上昇に加え、機材が古く燃費性能が悪いため、燃料価格の上昇で利益が圧迫されている。
AMR株の下落に伴い、ブルームバーグ米航空株指数を構成する航空10社のうち、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス、USエアウェイズ・グループ、デルタ航空株も3日、2桁を超える下げ幅を記録した。
マキシム・グループのアナリスト、レイ・ニードル氏(ニューヨーク在勤)は3日、株価下落と業績悪化でAMRの破綻観測が一段と強まったと指摘。「景気低迷で投資家は航空旅客需要が落ち込むとの見方を強めている。リセッションに突入する確率は50%より大きく、そうなれば来年にかけて航空需要が軟調になる可能性がある」と話した。
米航空大手各社は旅客輸送が中心だが、旅客需要の先行指標となる貨物需要がここへきて減少している。アメリカン航空の貨物輸送は5月以降減少を続け、昨年、ユナイテッド航空とコンチネンタル航空の合併によって誕生したユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスの8月の貨物輸送量は前年同月比で17%減少。4カ月連続で下げ幅が10%を上回った。デルタ航空の貨物部門は8月まで3カ月間横ばいだ。
米銀コメリカの主任エコノミスト、ロバート・ダイ氏は「経済が減速し、リセッションに近づきつつあることを示す数多くの指標に、航空貨物部門の業績悪化が付け加わった」と述べ、航空会社の貨物部門の低迷は8月に急落した消費者心理と連動しているとの見方を示した。
失業率が2年間にわたって9%超で推移し、消費者心理や個人支出を圧迫しているため、アナリスト、投資家らはリセッション再来の兆しを慎重に見守っている。
ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズの主任エコノミスト、マーク・ヴィトナー氏は「東日本大震災の影響による貨物需要の落ち込みが一段落したにもかかわらず、貨物輸送部門は引き続き低迷したままだ」と話す。
◆航空貨物も減少
デルタ航空の最高貨物部門責任者ニール・シャー氏は「経済全体で消費者心理が悪化している。日本と中国からの輸出が減少し、米国内での輸送需要も縮小している」と説明。顧客とのやり取りから、例年であれば年末商戦で需要がピークを迎える10〜12月も今年は伸び悩む恐れがあると述べた。
国際航空運送協会(IATA)によると、航空貨物需要は世界的にみても最新統計の7月まで3カ月連続で減少している。
ドイツ銀行のアナリスト、マイケル・ライネンバーグ氏(ニューヨーク在勤)によれば、「貨物輸送は3〜6カ月先のプレミアムクラス(ビジネス、ファーストクラス)の旅客需要を、プレミアムクラスの旅客需要はさらに3〜6カ月先の観光旅客需要を示すかなり正確な先行指標」だ。
一部の航空会社はすでに旅客需要の減少を織り込み、座席供給量を縮小し始めている。デルタ航空は来年の運航本数を2〜3%減らすと発表。アメリカン航空は10〜12月期の座席供給量を0.5%減らし、来年については検討中としている。ユナイテッド航空とデルタ航空は年内の便数をすでに削減済みだ。
デルタ航空のシャー氏は「貨物需要は炭鉱のカナリア。旅客輸送の需要はかなり順調に持ち直しているが、コストと輸送能力については各社とも慎重な姿勢を見せている」との見方を示した。(ブルームバーグ Mary Jane Credeur、Mary Schlangenstein)
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