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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3187チバQ:2011/09/27(火) 23:00:30
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001109270001
ロシア線 再開険しく
2011年09月27日


新潟空港内のウラジオストク航空の事務所も閉鎖されている=新潟市東区

 新潟とロシアのウラジオストク、ハバロフスクを結ぶ航空路線が運休している。ただでさえロシアからの利用客が減っていたところ、福島第一原発事故による放射能汚染への警戒感がだめ押しとなって、運航が止まってしまった。県は両路線を運航するウラジオストク航空に定期便の再開を求めて交渉を進めているが、難航している。


   ◇


 ハバロフスク線は新潟空港初の国際線で、かつてハバロフスクから日本への定期便は新潟にしかなく、ウラジオストクからの定期便も新潟と富山にしかなかったため、県はロシアとの航空路線を「オンリーワン路線」と位置づけて、重要視してきた。


 ハバロフスク線は2006年度から、ウラジオストク線は08年度から、利用者数は前年度割れが続いている。同社が両路線の昨年10月末〜今年3月末の運休を決めた際、県と新潟市は目標搭乗率(67〜69%)を下回った場合、1便あたり最大200万円を支援することで運航を再開させた。


 県によると、昨年12月〜今年3月に運航したハバロフスク線26便、ウラジオストク線22便の平均搭乗率は約28%で、利用者は増えなかった。この間の県と新潟市の支援金は計7741万円、1便あたりでは161万円に上った。


 さらに今年3月の原発事故後、チェルノブイリ原発事故を経験したロシア人の警戒感が強まって利用者が激減し、ハバロフスク線は3月末から運休。ウラジオストク線も3月末から一時運休し、7月15日に週1往復で再開したが、8月下旬からまた運休した。


 同社は「九州や沖縄も含めロシアから日本への渡航が減っていて、定期便は難しい」と、来年3月末までは年末年始などに限って不定期で運航する予定。冬季より利用者の多い夏季には「できるだけ定期便を運航したい」と説明するが、「原発事故が落ち着きロシア人の警戒感がなくなれば」との条件つきだ。


 泉田裕彦知事はロシアとの航空路線についてこれまで「何らかの形でルートを維持できる方向にならないかという思いを持っている」としつつ、「経済的に合わないものを動かせと言うのは難しい部分がある」とも語っている。


 県が再び支援金を出す可能性について「ウラジオストク航空にだけいつまでも出すわけにはいかない」(県幹部)との声もあり、難しい判断が迫られている。


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