したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3176チバQ:2011/09/18(日) 20:37:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110917-00000117-san-soci
羽田、飛行計画ネット流出 異動なし管制官、他にも 規則無視黙認の空気醸成か
産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 羽田空港の50代の男性主任航空管制官が米大統領専用機などの情報をインターネット上に流出させた問題で、30年間一度も異動がなかったこの管制官と同様、20〜30年間にわたって異動せず同空港に勤務している管制官が、他にも複数いることが16日、国土交通省への取材で分かった。

 “ベテラン”管制官は、他の空港などにもいるという。今回の問題では、こうした異例の人事が業務中の写真撮影というルール違反の黙認につながった可能性も指摘され、国交省は今後、一カ所に長期間とどまる人事を禁止する方針。

 国交省によると、管制官は航空保安大学校で研修を受けた後、4、5年単位で地方を含めた空港や航空交通管制部に異動する。羽田空港の場合は管制する航空機の数が多いため難易度が高く、「一人前になるのに時間がかかるため、通常よりやや長い期間とどまるケースはある」(同省幹部)。

 しかし、問題の管制官は昭和56年に羽田空港へ配属後、本人の希望もあり、一度も異動していなかった。管制室での写真撮影は禁止されているのに、問題の管制官は、管制卓に座って業務中の同僚の姿を撮影したり、自分の写真を同僚に撮ってもらうなど、規則無視の行動を繰り返していた。

 国交省は、長期間、一カ所にとどまるベテランには意見しにくい空気が生まれた可能性があるとみて、「こうした人事は認めないよう、内規で規定する必要もある」としている。

 国交省は16日、管制官の業務適正化検討委員会を開き、再発防止について協議。前田武志国交相も同日の記者会見で「看過できない不祥事。徹底的に調査中で、結果を踏まえて厳正な処分をする」と話した。

 また、流出した他国の政府専用機といった飛行計画の取り扱いは、機密情報に当たる「レベル3」ではなく、機密性はないが非公開とする「レベル2」だった。国交省は機密指定に改めることも検討している。

 一方、問題の管制官の自宅にあった私物パソコンからは、民間航空機の飛行計画やレーダー図、管制施設内の写真などが100点以上見つかったことも判明。国交省は今後、管制室へのカメラ持ち込みを原則禁止とするほか、カメラ付き携帯電話を業務で使う際は公用を使用させる方針だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板