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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3172チバQ:2011/09/13(火) 20:50:59
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110912/biz11091220290027-n1.htm
関空、国際貨物の強化着々 アジアの拠点目指し
2011.9.12 20:27 (1/2ページ)

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8月下旬から関空−香港線を増便した香港航空の貨物機(関空提供)
 関西国際空港会社が、貨物事業を強化している。アジアと北米を結ぶ航空貨物は需要の拡大が予想されており、関空は両地域をつなぐ好位置にある。8月には香港航空(中国)が関空−香港線の貨物便を増便したが、関空会社はアジアの拠点を目指すうえで、中距離路線の比重が大きい貨物便を取り込むことが運営上重要とみてさらに路線の拡大を図っていく。

 香港航空は「貨物の取扱量が増え続け、増便が必要になった」として、関空−香港線の貨物便を週2便から3便に増やした。関空からの出発時刻を従来の午後4時15分から同7時45分にずらし、荷主企業の当日出荷の要望に応えた。

 関空会社では「日本で唯一、4千メートル級の滑走路を2本持っており、航空会社からのスケジュール変更の要請に柔軟に対応できる」と自信を深める。2本の滑走路により、保守点検による閉鎖時間のない、完全な24時間運用ができることも、夜間の発着便が多い貨物事業の強みだ。

 6月には台湾のチャイナエアライン(中華航空)が関空発着の貨物便で、既存の米ロサンゼルス便に加え、新たにニューヨーク、アトランタの2地点に就航。台北−関空−北米の路線を拡充した。同社は「関空をアジアと北米を結ぶハブ空港と位置づけ、今後も増便を検討する」という。

 このほか関空では空港の24時間運用だけでなく、空港内で医薬品や生鮮食品を保管する冷蔵倉庫など、貨物設備の整備・拡大を進め、貨物便の積極的な誘致を図っている。

 貨物航空は旅客便より荷重が重く、燃料の消費が大きい。このため長距離路線より、中・短距離路線のほうが多い特徴がある。中継地となる空港の必要性は高く、貨物設備や24時間化などの利便性向上により、多くの路線で中継地に選ばれれば、結果的に形態的にはハブ空港化が実現できるとにらむ。

 関空に乗り入れる国際貨物便の就航都市の約60%はアジアが占める。同社では「関空は成田空港よりもアジアに近く、韓国の仁川空港より北米に近い」と地理的な優位性も強調した。


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