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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3156チバQ:2011/09/07(水) 00:22:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20110905-OYT8T01157.htm
不況で苦戦の新潟空港に朗報
FDA福岡便が参入

 不況で利用者の減少傾向が続いている上、東日本大震災の影響でロシア便が運休するなど苦戦している新潟の航空事情が好転する兆しが出てきた。静岡空港を拠点とする地域航空会社「フジドリームエアラインズ」(FDA、静岡市)が参入し、新潟―福岡便が10月30日から1日1往復が増加する。FDAの新潟空港進出は初。福岡便は全日空便と合わせて3年半ぶりに1日2往復となり、需要増が期待される。

 FDAは世界有数の旅客機メーカー、ブラジル・エンブラエル社の小型ジェット機(76または84席)を使用。福岡発午後2時5分、新潟着午後3時45分。新潟発は午後4時15分で午後6時5分に福岡に到着する。全日空はこれまでとほぼ同じ時刻で、夕方に新潟を発着する。料金は全日空と同程度。

 福岡便は2008年4月に1日2便から1便に減った。泉田知事は「福岡から、東アジア方面へ乗り継ぐことも出来る」と語るなど、旅行客、ビジネス客の利便性が高まることを期待している。

 FDAは、福岡空港を静岡、愛知・小牧空港と並ぶ同社の拠点の一つにしたい考え。県は航空会社への働きかけを活発化させ、FDA側は、新潟便は新幹線などと比較し、優位性があると判断した。当面は来年3月24日までの運航で、その後は「需要がどの程度あるか、慎重に検討したい」としている。

 県によると、新潟空港は4年連続で利用者が減少しており、2010年度の利用者数は92万652人で、前年度比で3・4%(3万2851人)減。長引く不況などが背景にあるとみられる。

 さらに東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、ロシア人の利用者が激減しているため、ロシアのウラジオストク航空は新潟―ウラジオストク、新潟―ハバロフスク便を運休した。

 このうちのウラジオストク便は7月15日〜8月26日の間に限って運航を再開したが、現在は再び運休している。県と新潟市は8月26日、ウラジオストクにあるウラジオストク航空本社に担当者を派遣するなどして、路線の再開を求めているが、再開の見通しは現時点で立っていない。

(2011年9月6日 読売新聞)


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