したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3155チバQ:2011/09/04(日) 16:10:07
http://www.chosunonline.com/news/20110904000012
ロシア極東路線がドル箱路線として浮上
 ロシア極東地域が、韓国の航空会社にとって黄金路線として浮上している。


 ウラジオストク、ハバロフスク、サハリンなど極東の主要都市には、大韓航空やアシアナ航空など韓国の航空会社とウラジオストク航空やサハリン航空などロシアの航空会社が就航している。仁川空港からこれらの都市までは飛行機で2‐3時間の距離だが、航空運賃は東南アジア水準の上、客室シェアも85%を超えており、航空会社にとってはまさに「ドル箱路線」となっている。最近の極東地域での搭乗客の増加を受け、航空各社は便数を増やし、追加の需要創出に乗り出している。大韓航空はウラジオストク行きの便を1994年は週1便だったが、2006年には週3便、08年には週5便、そして今年からは毎日運航している。また、ウラジオストク航空も、仁川空港に週5便、釜山には週1便それぞれ乗り入れている。


 ロシア極東地域の搭乗客が増加している理由は、オイルダラーにより富裕層が増加しているためだ。これらは、毎年夏と冬に韓国で休暇を送る人々や、韓国を経てタイやシンガポールなどの東南アジアやオーストラリア、米国、欧州などに向かう乗り換え客たちだ。ひいてはモスクワに向かうのに韓国を経由するケースもある。ロシアの航空会社は航空機事故が多く、機内サービスに対する不満も高いためだ。また、最近では医療目的の観光客が増えたことで、新たな需要が創出されている。極東からロシアきっての病院が集まっているモスクワに行く場合、ハバロフスクから6時間、ウラジオストクからは9時間かかるが、仁川空港まではハバロフスクから2時間40分、ウラジオストクからは2時間しかかからない。韓国の医療水準が高く、サービスに優れているとのうわさが広まり、医療目的で韓国を訪れる外国人の数は年々増えている。


 バディム・スラプチェンコさん(37)は「チケットがなくて北京経由の航空券を買ったが、1000ドル(約7万6000円)もした。休暇シーズンに極東路線のチケットを購入するのは夢のまた夢」と話した。2009年上半期に極東から仁川空港への入国者は2万6605人だったが、今年は上半期だけで3万1508人がすでに入国している。


チョン・ビョンソン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板