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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3153チバQ:2011/09/02(金) 21:41:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110901/szk11090103070001-n1.htm
“静岡の翼”称号どこへ…1日3便に FDAまた減便
2011.9.1 03:07 (1/2ページ)

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札幌から到着したFDA4号機=静岡空港
 フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は、静岡空港発着路線をさらに減便する冬季ダイヤ(10月30日〜12月22日)を国土交通省に届け出た。新たに福岡−新潟線を就航させる一方、静岡発着の鹿児島線と札幌線を曜日運航にして福岡線を減便しており、FDAの“静岡離れ”は顕著だ。同社の広報担当は「もともと冬季は需要が減る。全ての路線について検討し、対応した結果だ」と説明している。

 冬季ダイヤでは、現在毎日1往復の静岡−札幌が月・水・金曜の運航に減らされ、静岡−鹿児島も火・木・土・日曜のみとなる。静岡−札幌は全日本空輸が毎日運航しているが、鹿児島線はFDAの単独運航であり、週末を除いて1泊2日のツアーが組めなくなるなど旅行業界への打撃は大きい。さらに、現在1日3往復の静岡−福岡線も2往復に減便され、出張利用への影響が心配される。

 同社は今年8月から名古屋−青森、花巻(岩手)の定期運航を始める一方、3月末に静岡−小松、7月末には静岡−熊本から撤退。静岡空港開港に合わせ設立された同社は、日本航空から名古屋や松本の路線を引き継いだこともあり、2年余りで急拡大した。ところが全体の路線数は増える中で静岡便は減少の一途をたどり、10月末以降は1日15便のうちわずか3便となる。

 さらに、6月から静岡本社と名古屋本社の“2本社体制”に移行し、県内2拠点の計約100人に対し名古屋本社には約200人を配置するなど、他空港へのシフトは鮮明。すでに“静岡の翼”という称号は実態にそぐわないものとなっている。

 同社に対し「短期間の搭乗率に振り回されている」などとくぎを刺してきた静岡県の川勝平太知事は、減便決定に「FDAは少し足腰が定まらないところがある」と苦言を呈し「利用者が戻っている中での減便は誠に残念」とコメント。しかし同時に「とにかくFDAが黒字体質にならなければ。われわれも利活用促進を支えていきたい」とも述べ、改めてFDA抜きでは成り立たない静岡空港の脆弱(ぜいじゃく)さが浮き彫りになっている。


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