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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3149チバQ:2011/09/02(金) 21:27:40
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110902/myg11090220030004-n1.htm

2本滑走路で復旧する素案を了承  仙台空港の復旧・復興のあり方委 サブ滑走路廃止案覆る
2011.9.2 20:02 (1/2ページ)

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 国土交通省東北地方整備局が設置した「仙台空港復旧・復興のあり方検討委員会」(委員長・奥村誠東北大教授)は2日、2回目の会合を開き、現行の2本滑走路で復旧・復興を図る素案を了承した。

 仙台空港には旅客機はじめ大型機が利用する長さ3千メートルのメーン滑走路と、主に小型機やヘリコプターが利用する長さ1200メートルのサブ滑走路がある。ほぼ東西に伸びるメーン滑走路の中央で北西に伸びてきたサブ滑走路が交差する構造。

 当初、東日本大震災の復旧・復興案でサブ滑走路の廃止が浮上。仙台空港が大雨のたびに滑走路が冠水するため、復旧・復興の際、これを解消し、低地にあるサブ滑走路に調整池を設ける計画が立てられた。

 ところが、サブ滑走路は実用面でヘリのホバリングチェックやプロペラの小型旅客機の出力テスト、片方の滑走路が使用不能になった場合の危機管理上からも欠かせないとして、主にサブ滑走路を利用する民間航空事業者や個人利用者らが計画に反対していた。

 素案では、サブ滑走路を存続させ、敷地南東隅に計約2・1ヘクタールの2つの調整池を造ることにした。県が空港から受け入れる排水量を毎秒6・93トンから同9・47トンに増やす方針を示し、調整池の面積を大幅に縮小できることになった。素案では毎秒約1・5トンの水を排出できるポンプも新設する。

 委員会は国交省の担当官に加え、専門家、民間航空事業者、地元自治体、防衛省、海上保安庁らが参加しており、素案を了承した。

 これで東北唯一の複数滑走路が存続することになった。東北地方整備局は「現行の2本の滑走路で、その機能を確保できる案になった」としている。同局は10月に開く最後の委員会で復旧・復興計画を固める方針。


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