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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
307
:
とはずがたり
:2009/02/11(水) 14:20:00
茨城空港:アシアナ航空乗り入れ 開港時から、ソウルに1日1便 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/archive/news/2009/02/03/20090203ddlk08020278000c.html
韓国航空大手のアシアナ航空は2日、茨城空港に10年3月の開港当初からソウル便(仁川国際空港)を1日1便往復就航させると発表した。また、開港数カ月後には、釜山に週3便程度就航させる計画があることを明らかにした。同空港に就航先が決まったのは初めて。【若井耕司】
同航空の玄東実(ヒョンドンシル)日本地域本部長(専務)が同日、県庁で橋本昌知事と共に記者会見した。計画ではエアバス「A320」(座席141席)を就航させ、搭乗率の目標は75%、年間利用者は2万8000人を想定。観光客をメーンに据える。
同社は、昨秋来のウォン安で、堅調だった韓国から日本への旅客数が08年11月で前年同期比46%減。日本からの利用者は増えたが、全体では減少傾向にあるという。玄本部長は、茨城空港の開港当初の利用者の65%を日本からと見込んでいる。
同社は、東京を中心とする地域の需要について「日韓の往来は今後活発化する」と予測。同社は既に羽田2便、成田4便就航している。昨年の日韓航空協議で、10年に拡張される羽田空港の発着枠に1便の増便枠を確保したが、成田空港では増便を果たせなかった。「(これでは)十分な供給ができない」と茨城空港を必要としている理由を説明した。
橋本知事は「どうプロモーションして客を確保するかに全力を挙げたい」と話した。また地元・小美玉市の島田穣一市長は「さらなる就航につながることを期待している」とのコメントを発表した。
県は当初、国内線の就航を目指して誘致活動を続けてきたが難航している。また、マレーシアの格安航空会社、エア・アジアXに就航を要請しているが、同社は今のところ就航表明をしていない。
◇韓国第2位−−日本15都市へ、週157便を運航
アシアナ航空は88年設立の韓国第2位の航空会社。昨年12月現在で、国際線は21カ国66都市に82路線を運航する。日本への乗り入れは15都市21路線で、週157便。韓国第2の都市である釜山へは福岡と関西国際空港から1日1便ずつ運航している。茨城空港への釜山線就航が正式に決まれば、東京近郊への乗り入れは初めてとなり、同社の玄本部長は「新たな需要が期待できる」と話す。
アシアナ航空は、利用客減少に伴い、06年に米子(鳥取県)−ソウル間の定期便の運休を表明。これを受け、鳥取県は搭乗率70%を割った場合に赤字補てんする搭乗率保証などの緊急対策を実施し、これを回避した。鳥取県観光政策課によると、今年度は同線への赤字補てんはないが、アシアナへの補助金として空港ビル施設使用料の免除など7000万円を計上している。橋本知事は搭乗率保証を含むアシアナ支援策について「今後検討していく」と答えた。【八田浩輔】
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■解説
◇黒字化、知事が「景気頼み」では…
アシアナ航空の玄本部長は会見で茨城空港に「今までとは違う魅力を感じる」と話した。東京に近いが空港駐車場は無料。マイカーで空港に来て、帰りは土産を車に積んで帰るという、このエリアでの新しい空港利用のパターンを思い描く。
「茨城、栃木、群馬の北関東圏だけでなく、埼玉、東京の一部(の需要)も十分見込める」という。一方、韓国向けには首都圏の利用者を取り込むため、空港名に「トウキョウ」を加えるなど、「首都圏」を連想するものを希望する。
玄本部長は「客がこの考えについてくれば大化けする」というが、同社が想定する搭乗率75%を達成できても年間利用者は2万8000人。県、国が当初、県民に示した国内線4路線の年間81万人にはほど遠い。
景気後退が深刻なのを差し引いても、橋本知事は、県開発公社が運営する空港ターミナルビルの黒字化は「当面は厳しい」と早くも白旗を揚げ、一方で「(空港事業の)黒字化は(国の事業であり、県には)関係ない」と突き放したように言う。
茨城の可能性を力説する玄本部長に対して、橋本知事は景気頼みの発言が目立った。茨城空港は、国内線の就航が現実的に望めない中、当初の計画から既に大きく後退してしまった。立て直しには、行政の垣根を越えた積極的な行動と方向付けが必要になる。【若井耕司】
毎日新聞 2009年2月3日 地方版
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