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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

306とはずがたり:2009/02/10(火) 00:01:24
こええなぁ。。

堺ヘリ墜落、社長ら4人書類送検…違法な体験操縦・軽飛行機でも
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090209-OYT1T00424.htm?from=main4

 堺市で2007年10月、「大阪航空」(大阪府八尾市)所属のヘリコプターが遊覧飛行中に線路上に墜落し、山本克彦・操縦士(当時40歳)と男性乗客(同44歳)が死亡した事故で、大阪府警捜査1課は9日、無資格の乗客に体験操縦をさせたことが事故につながったと断定、糸井俊之社長(70)ら同社の幹部3人と被疑者死亡のまま山本操縦士を業務上過失致死容疑で書類送検した。

 一方、事故当日に、墜落したケース以外でも、ヘリと軽飛行機で複数の無資格乗客に体験操縦をさせていたことが判明し、この計4人と同社を航空法違反(無資格教習)容疑でも書類送検した。

 発表によると、4人は共謀し、〈1〉07年10月27日午後、山本操縦士に操縦指導の教官資格がないにもかかわらず、男性乗客の操縦を認め、結果として操縦不能の事態を招き、ヘリを墜落させて乗客を死亡させた(業務上過失致死)〈2〉同日、山本操縦士と当時の運行部長だった岡原修・安全推進部長が教官資格がないにもかかわらず、ヘリと軽飛行機で計8回、無資格の乗客に操縦方法を指導した(航空法違反)――などの疑い。

 幹部3人は、いずれも両容疑について認めている。
(2009年2月9日14時45分 読売新聞)

堺ヘリ墜落の原因は乗客操作、過去にも無許可体験操縦
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090130-OYT1T00521.htm?from=nwla

 堺市で2007年10月、「大阪航空」(大阪府八尾市)所属のヘリコプターが南海電鉄の線路上に墜落し、操縦士と乗客の2人が死亡した事故で、運輸安全委員会は30日、無資格で飛行経験のない乗客が機長席で体験操縦していたことが原因とする調査報告書を正式に公表した。

 ヘリが後方から強い突風を受けた際に、乗客が操縦かんを急激に操作した結果、主回転翼が大きく下方にたわみ、機体尾部にあたって制御不能となり墜落したと推定している。

 報告書は、〈1〉大阪航空が事故以前にも、操縦への関心を深めてもらうために乗客を機長席に座らせ、必要な空港事務所への手続きなしに離着陸以外の操縦をさせていた〈2〉操縦指導の資格を持っていない機長が指導を行っていた――などと指摘。「社員に安全意識を徹底するための再教育を行う必要がある」とした。

 一方、事故との関係は不明としながらも、事故機の操縦士が「操縦不適合」の難病にかかっており、航空身体検査にあたる指定検査医が追加検査をせずに適合判定を出していた問題も指摘した。これを受けて国土交通省は同日、全国の約170人の指定検査医に対し、操縦不適合が疑われる場合には追加検査を行ったり、国の航空身体検査審査会にかけて判断を仰いだりするなど、厳密に判定するよう通知した。
(2009年1月30日13時11分 読売新聞)


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