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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3046チバQ:2011/06/27(月) 22:39:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000024-mailo-l12
羽田空港:再国際化 木更津・君津、騒音懸念強まる 海上ルート徹底せず /千葉
毎日新聞 6月27日(月)10時53分配信

 昨秋の羽田空港の再国際化後の着陸便のルート変更や増加で、千葉市周辺の航空機による騒音発生回数が増えているが、以前から騒音問題のある木更津・君津両市周辺でも騒音への懸念が強まっている。両市上空の着陸便数は1〜2割増で、国は13年度までに、さらに十数%増やす方針を打ち出しているからだ。騒音軽減のための新海上ルートも、不慣れな管制官への配慮で、利用率は低いまま。国際競争力の拡充と、航空安全のバランスを維持するなかで生じたしわ寄せを受けたかたちの住民からは「ずっと我慢してきた。これ以上騒音回数が増えてはたまらない」との声も上がり始めている。【黒川晋史】
 冬場を中心にした北風時の着陸便は、従来、県北部や南部からのルートが、両市上空で集約する航路がとられていた。羽田拡張後は、騒音軽減のため、ルートを天候によって分ける措置がとられ、見通しの良い好天時に限り、富津沖の海上を通るルートを使い、陸上の騒音を軽減するはずだった。
 ところが、木更津市などによると、海上ルートは実際にはほとんど使われず、着陸便数だけが1時間最大29便から約35便に増加。発着枠増で、13年中には40便にまで増える可能性さえある。
 羽田の再国際化以降、飛行高度を約300〜600メートル上げるなど騒音被害に配慮した結果、人間が感じる1日の総合的な騒音の程度を示す「W値(うるささ指数)」は、木更津、君津両市に設置された観測ポイントで大きな変動は抑えられたという。
 ◇住民「テレビ聞こえない」
 しかし、国の環境基準値「70」に近い60台で推移しているポイントも多く、木更津市畑沢地区では、供用開始直後に一時、70に達した。同地区のアルバイトの男性(71)は「音の大きさは、屋外で立ち話をしていると声が聞こえなくなるほど。窓を閉めて家の中にいても、テレビの音が聞こえなくなる。みんな騒音にいらつきながらも『仕方ない』とずっと我慢してきた」と憤りを隠さない。別の60代の無職女性も「今年は節電もあるし、これからの季節は窓を開けることも多いのに」と不安そうだ。
 両市は2月、県内の関係自治体と、海上ルート運用の徹底など騒音低減策をするよう国土交通省に申し入れたところ、国交省は最近「海上ルートの運用が徹底しないのは、管制官の慣熟が十分でなかったため」と説明した。
 木更津市生活環境課の時松和弘副主幹は「騒音問題は以前からあり、問われれば『うるさい』と答える人も少なくない。とにかく、騒音発生源の方で対策を取ってもらわなければならない」と話している。

6月27日朝刊


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