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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3029チバQ:2011/06/22(水) 17:54:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110621-OYT8T01150.htm
相次ぎ成田参入 韓国格安航空

流れた需要  回復に期待


23日から成田空港に新規就航するエアプサン機(エアプサン提供) 成田空港に韓国の格安航空会社(LCC)2社が相次いで就航する。23日にエアプサンが成田―釜山線を、7月1日にはイースター航空が成田―仁川(インチョン)線を開設する。昨年10月に羽田空港が再国際化、21日には国際線ターミナルの拡張も発表され、成田空港の地位低下が懸念される中、LCC参入で新たな需要を取り込むことができるのか注目される。(河合良昭)

■「安く気軽に」 成田と韓国を結ぶ路線は日米韓の2社ずつ計6社が就航しているが、LCCは初めて。エアプサン、イースター航空とも毎日1往復の予定。料金は季節や曜日などによって変わるが、エアプサン線の平日最安値は、既存の航空会社よりも4、5割安い往復1万9900円に設定。就航記念料金は往復9900円で完売した。イースター航空も就航記念料金として成田―仁川往復1万円で販売している。

 一般に海外のLCCを利用する場合、LCCのホームページで航空券を予約し、ホテルも自ら予約することが多い。これに対し、エアプサン、イースター航空とも旅行会社を通じたツアーを実現。エアプサン便を使って2泊3日で2万円からのツアーを企画しているJTBの担当者は「往復航空券、ホテル、空港からホテルまでの送迎があり、初めてLCCを利用する人にも使いやすくした」と話す。

■対抗策 東京入管成田空港支局が発表した昨年12月17日〜今年1月4日の年末年始の出入国者数は、成田が前年同期より約15万人減(11%減)なのに対して、羽田は逆に約15万人増えており、「成田の減少分が羽田に移った」(同支局)。

 成田の年間発着枠が現行の22万回から2014年度までに30万回に拡大されることを生かし、新たな需要開拓の手だての一つとして、成田国際空港会社(NAA)が期待するのがLCCの誘致だ。

 成田にはこれまでオーストラリアの1社が就航しているが、国土交通省はLCCの参入促進を掲げ、NAAも森中小三郎社長が先頭になって韓国をはじめアジアのLCCを呼び込もうとしている。

 東京工大の花岡伸也准教授(航空政策)は羽田に利用客が流れた理由について「アジアなどの短距離路線は空港までの交通手段の利便性の影響を受けやすい」と、都心へのアクセスという点で成田の分の悪さを挙げる。一方、「首都圏の需要はまだあり、LCCの安い運賃であれば対抗できる。羽田に流れた需要を戻すことが出来るのではないか」と話している。

(2011年6月22日 読売新聞)


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