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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

301千葉9区:2009/02/07(土) 11:54:50
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009020633_all.html
「夕食も出なかった」エア・カナダ“トンだ”トラブル

 カナダのトロント、バンクーバーと成田を結ぶエア・カナダが先月30日、太平洋上でエンジントラブルを起こし、緊急着陸していたことが分かった。アラスカで足止めされた乗客らは「夕食も出なかった」と憤慨。定刻より25時間以上も遅れたが遅延証明書には「50分遅れ」と記載されるなど、そりゃヒドい対応だったそうだ。

 乗客346人を乗せたエア・カナダ1便(ボーイング777−300ER型機)は現地時間30日午後0時半ごろ、バンクーバー国際空港を定刻通りに離陸。1回目の機内食が終わり、乗客がウトウトし始めたころ、「左エンジンに不具合が生じた」と機内アナウンスが流れた。乗客の30代男性は「『ノーマルな運航です』と、やたら『ノーマル』という言葉を繰り返していた」と振り返る。

 同機は2時間ほどで米アラスカ州アンカレジ国際空港に緊急着陸。乗客によると、同社が用意したホテルに着いたのは、午後9時を過ぎていたという。

 だが、「腹ペコだったのにホテルには食堂もなかった。仕方ないので無料のコーヒーをがぶ飲みして寝た」(前出の男性客)。

 さらに乗客らをあぜんとさせたのは、翌日のフライト予定をきちんと発表しなかったこと。男性は他の乗客からフライト時間を聞き出し、眠りについたという。

 男性は31日午前10時にホテルを出発。案の定、フライト時間を聞いていなかった一部乗客が遅れ、空港で4時間以上待たされた後、代替機はようやく離陸。日本時間の1日午後5時過ぎ、成田空港に着陸した。

 だが、“受難”はまだ続いた。「遅延証明書がなかったんです。苦情を言ってようやく用意されたが、書かれていたのは『50分の遅延』。私たちは『1日と50分』遅れで到着したのに、どういうことなのか」と語るのは、同じく乗客だった30代の女性。成田での対応は主に全日空系の地上係員が行ったが、乗客に不備を問いつめられると「エア・カナダの担当者がいない」と、平身低頭だったという。

 航空評論家の杉浦一機さんは「航空機の性能が向上した現在では、片方のエンジンが故障しても安全に支障はないが、故障自体がかなり珍しい。アンカレジは以前より格段に旅客便が少なくなった影響で、食事の提供が間に合わなかったのではないか。エア・カナダはカナダ最大の航空会社で評判は悪くない。それなりの対応はするはずですが…」と首をかしげる。

 エア・カナダ日本支社は「アンカレジで夕食を提供できなかったお客さまには後日、返金する対応をした。手書きで遅延証明は発行したが、『50分』のものは把握していない」と話している。

ZAKZAK 2009/02/06


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