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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3004チバQ:2011/06/11(土) 20:10:10
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110611/dst11061109000009-n1.htm
機長、機器の設定変更を失念…想定外の表示…気をとられ高度低下か プロペラ機トラブル
2011.6.11 08:56
 北海道・奥尻空港付近で4日、北海道エアシステム(HAC)運航の小型プロペラ航空機が地上約30メートルにまで異常接近したトラブルで、機体の高度などを指示する機器の設定変更を機長が失念し、想定と違う指示が出たのに気を取られて高度低下を招いた可能性が高いことが11日、分かった。運輸安全委員会は同日、札幌市のHAC本社に調査官を派遣し調査を開始。国土交通省東京航空局も同社に文書で厳重注意した。

 11日未明に国交省で会見したHAC幹部によると、機長は地上約200メートルまで高度を下げた後、悪天候のため着陸をやり直そうと再度上昇を試みたが、機体の姿勢や高度を指示する「フライトディレクター」の設定高度を1200メートルに変更するのを忘れ、230メートルまで上昇した際に「高度維持」の表示が出た。

 機長は会社側の聴取に「(想定外の表示で)計器の不具合だと思った」などと説明。動揺して操縦桿(かん)を引く力が甘くなるなどした可能性もあり、機首が下がって高度が急激に低下、対地接近警報装置が作動したとみられる。

 また、国交省へ最初にトラブル報告をした際に異常接近の事実を伝えなかったことについてHAC幹部は「ほぼ(事実を)把握していたが詳しい確認を優先させてしまった。認識が甘かった」などと謝罪した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011061100244
報告遅れでHACに厳重注意=プロペラ機地上接近で国交省
 北海道の奥尻空港付近で北海道エアシステム(HAC)のプロペラ機が地表約30メートルまで異常接近したトラブルで、国土交通省東京航空局は11日、報告が遅れた上、トラブル後も安全性の確認が不十分なまま同機の使用を続けたとして、HACに対し文書で厳重注意する行政指導をした。
 同局は近く札幌市のHAC本社に2日間程度の日程で立ち入り検査に入る。
 同局によると、トラブルは4日に発生した。機長は「対地接近警報が鳴り回避操作をした」と同社の運航部長に報告したが、地表への異常接近については述べなかった。
 同社は7日、最接近高度を把握したが、国交省への報告は10日未明だった。同社は報告の遅れについて「データの解析に時間がかかった」としている。
 また、同機は回避操作でエンジンや機体に損傷が生じた可能性があったが、HACは4日から9日にかけ計34便の運航に使用した。(2011/06/11-18:40)

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