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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2993チバQ:2011/06/09(木) 19:57:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20110608-OYT8T01068.htm
「羽田―能登便」搭乗率保証の適用除外 県・全日空合意


 谷本知事は8日の記者会見で、羽田―能登便で全日空と交わしている搭乗率保証制度について、今期に限り適用を除外することで同社側と合意したことを明らかにした。東日本大震災の影響で搭乗率が大幅に落ち込んだため、県が同社に保証金の支払い免除を申し入れていた。

 能登空港(輪島市)は2003年7月に開港し、羽田―能登便のみ1日に4便飛んでいる。開港時、県は一定量の乗客を担保するため、全日空と年間(7月7日〜翌年7月6日)の搭乗率が目標を下回れば、県と地元自治体が全日空に「保証金」を支払う約束をした。

 今期は、66%を超えれば全日空が県に「販売促進協力金」を、逆に58%を割ると県が全日空に保証金を、1%当たり約700万円支払うことになっている。過去7年間の搭乗率は79・5%〜62・2%の間で推移しており、県側が保証金を支払ったことはない。

 しかし、震災後は観光客が激減し、4月の搭乗率は前年同月比11・1ポイント減の37・5%にとどまった。この結果、今期の搭乗率は55・5%(5月末現在)と低迷しており、開港8年目で初めて保証金を支払う可能性が高まっていた。

 谷本知事は記者会見で、「今回は大災害による影響で不可抗力。県だけの努力では改善が望めない状況を、全日空側に理解していただけた」と述べた。

 国土交通省によると、離島便などで県側が航空会社の赤字を補填(ほてん)する例はあるが、能登空港と同様の制度を結んでいる空港はないという。また、静岡―福岡線から撤退した日本航空と静岡県は、運航支援金約1億5300万円の支払いを巡って東京地裁で係争中だ。

(2011年6月9日 読売新聞)


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