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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2965チバQ:2011/05/27(金) 21:44:18
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110527/trd11052718010019-n1.htm
【開港1年・茨城空港】
(上)戦闘機マニアも 来場86万人、8割見学者 売店もデッキもにぎやか
2011.5.27 18:00 (1/3ページ)

航空機などを見る見学者でにぎわうターミナルビル送迎デッキ=茨城県小美玉市の茨城空港
 土曜日正午すぎの茨城空港(茨城県小美玉市)。次々と航空機が到着、駐機場に3機が並ぶ。

 ターミナルビル2階の送迎デッキは望遠レンズ付きカメラを構える中年男性、小さな子供を連れた夫婦、高齢者グループと、多様な年代の来場者でにぎわう。

 ガラス面の左側に目をやると曇った鏡みたいになって見えにくい。ガラスに特殊フィルムが入っており、航空自衛隊百里基地の中心施設がある北側が見えないようになっている。

 3機が並ぶのはわずかな時間。午後1時ごろから順次、滑走路へ向かう。アシアナ航空(韓国)、春秋航空(中国)のエアバスA320型機、スカイマークのボーイング737−800型機。ジェット機としては小型だが、デッキから間近に見るとやはり大きい。

 札幌へ向かう次男(37)を見送った常陸太田市の60代夫婦は「札幌便ができて便利になった。地方空港は乗客がいないと便数が減ってしまうから心配」と話す。

 だが、デッキに集まっていたのは搭乗客の見送りばかりではない。水戸市の女性会社員(56)は「半年前、平日に来たときは閑散としていたのに。にぎやかになってよかった」。家族で来た同市の男性会社員(43)も「無用なハコものという話もあったが、造って正解」と盛況ぶりをわがことのように喜んだ。

 県空港対策課によると、開港から2月末までの来場者は約86万5700人。平均で平日1500人、土日4千人を超え、8割が搭乗客以外の来場者。平日は自衛隊機の訓練を見学する戦闘機マニアの姿も目立つ。


地元の人気商品並ぶ


 ターミナルビルは延べ床面積約7800平方メートルのコンパクトな設計。2階は飲食店と売店2店が出店し、県のPRコーナーがある。

 亀印製菓(水戸市)が運営する亀じるし茨城空港店の責任者、大野善則さん(42)は「周りの心配の声もあったが、とにかくやってみなければ分からないと思った」と振り返る。

 開港時は出発、到着が1日各1便。乗客がいないのに売店に客が来るのか。だが、開港してみると、「搭乗客よりも見学者の方が多い。バスツアーも寄ってくれる」(大野さん)。

 同店1番人気は断トツで「茨城空港どら焼」。大野さんは「ここでしか買えない。茨城空港に行ってきたというお土産は今、自慢できるんです」と解説する。

 小美玉、鉾田、行方の3市商工会が出店する「スカイアリーナ」では3市の特産品を使った商品が並ぶ。冷やし焼き芋や焼き芋プリン、野菜を使ったシンフォニーケーキ…。


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