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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2963チバQ:2011/05/25(水) 19:44:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20110524-OYT8T01327.htm
空港利用者 6年で3分の2

不況、路線見直し影響

 新潟空港の利用者減少が続いている。県によると、昨年度の利用者数は92万652人で、前年度比3・4%(3万2851人)の減。4年連続の前年度割れとなった。過去最多だった2004年度の145万人と比べると、6年で3分の2以下にまで落ち込んでいる。

 内訳は、国内線が同3・5%減の72万6454人、国際線は同3・1%減の19万4198人だった。

 過去最多だった2004年度は、中越地震で羽田臨時便が2か月以上運航するという特殊事情があった。これを除いても、1999年度から2006年度まで、8年連続120万人以上と、かつて利用状況は安定していたが、07年度に119万人に減ると、毎年減少を続け、昨年度は95年度の水準にまで落ち込んだ。

 県空港課は、この原因として、〈1〉不況や新型インフルエンザなど、様々な外的要因〈2〉日本航空など航空会社の路線の見直し――を挙げる。さらに、尖閣諸島問題や北朝鮮情勢、ロシアが中古車の輸入関税を大幅に引き上げてロシア人バイヤーの利用が大幅に減ったことなども、響いたという。

 その結果、この4年間で、神戸、佐渡、名古屋(小牧)便が廃止・休止。昨年は、沖縄便が6〜9月を欠航する季節運航となったり、大阪便が1日10便から8便に、ウラジオストク、ハバロフスク両便がいずれも週2便から1便に減便されたりした。

 今年度は既に、東日本大震災の影響でロシアの2便、グアム便が運休。週4便に増便されるはずだった上海便は、増便分の運休を6月末から10月末までに延長するなどで、利用者はさらに減少する可能性もある。

 一方で、大阪便が7月から1日1便増え、ロシア便以外の国際線が昨年度、前年度実績を上回ったことなどから、県空港課は「需要はあり、いかに掘り起こすかだ」として、航空会社や旅行会社への働きかけを強めている。

(2011年5月25日 読売新聞)


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