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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2962チバQ:2011/05/25(水) 19:43:36
http://www.chosunonline.com/news/20110525000009
金浦空港、韓中日シャトル路線の中心に(下)
7月には北京便も就航、台湾からもラブコール
 首都圏の空の便は現在、長距離国際線や乗り継ぎ客中心の仁川空港と、国内線や短距離国際線中心の金浦空港に完全に色分けされている。専門家は「世界的に見て、人口1000万人以上の大都市では、大型の国際空港と中小型の空港が共存するマルチポート(空港)システムを採用するケースが多い」と語る。


 東京では成田空港と羽田空港、ロンドンではヒースロー空港とガトウィック空港、パリではシャルル・ドゴール空港とオルリー空港が併存しているのがその例だ。同じように仁川空港は長距離路線や乗り継ぎ客の誘致に力を入れる一方で、金浦空港は短距離直行便に路線を集中させれば、互いに「ウィン−ウィン」の関係を築くことができるというわけだ。


■都心から30分・1ドルのビジネス空港


 金浦空港は世界的にも珍しい「1ドル(約82円)空港」だ。ソウル・江南地区の新ノンヒョン駅から地下鉄9号線を利用すれば片道1200ウォン(約90円)、国会議事堂などがある汝矣島からは1000ウォン(約75円)で行ける。また、所要時間もソウル市内からわずか30分だ。ソウル駅から空港鉄道を利用すれば20分、新ノンヒョン駅からは9号線の急行を利用すれば30分ほどで、光化門からも40分あれば十分だ。このように都心からのアクセスが非常に便利なのは大きな魅力だ。


 そのため「金浦−羽田便」は「仁川−成田便」に比べチケット代金が12万ウォン(約8990円)ほど高いが、搭乗率は逆に上回っている。金浦から各地に向かう便の搭乗率は、羽田が87.9%、虹橋73.7%、関空80.5%だが、仁川からは成田82.4%、虹橋66.2%、関空79.0%で、いずれも金浦発の便が仁川を上回っている。


 一方で都心からアクセスに便利な金浦空港に、短距離国際線の利用客が集中した場合、仁川空港のハブ化戦略に支障が生じるとの見方もある。とりわけ7月に就航予定の金浦−北京便は、従来の仁川−北京便の一部を縮小して就航するため、このような批判にも説得力がある。仁川−北京便利用客の10%は第3国に向かう乗り継ぎ客だが、金浦では乗り継ぎ客の誘致は不可能だからだ。これについて韓国航空公社は「金浦−北京便は1日8便しかないため、仁川空港のハブ化戦略に深刻な影響を及ぼす可能性は低い」「常に利用客の立場から考え、金浦空港をさらに活性化させていきたい」とコメントしている。


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