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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2950チバQ:2011/05/22(日) 12:57:38
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110522_8
復興を支える翼に 花巻−名古屋定期便

 約1年ぶりに復活した花巻―名古屋線の第1便が飛び立つ愛知県の県営名古屋空港には21日、関心の高さを示すように約30人の報道陣が記念セレモニーの取材に訪れた。

 同空港の地元住民も花巻線の就航を歓迎。豊山町の「とよやま まちおこしの会」は郷土料理のどじょう寿司(ずし)を振る舞った。メンバーの岡島みさきさん(62)は「名古屋空港は地元の宝。この機会に東北の人と友好を深めたい」と笑顔を広げた。

 セレモニーで同県の大村秀章知事は「東北地方には自動車関連の工場があり、経済的な人のつながりがたくさんある。この便がさらに大きく育ってほしい」と期待。テープカットで就航を祝った。

 乗客は夏を思わせる暑さの中、ブラジル・エンブラエル社製の飛行機まで歩いた。全員が席に着くと、客室乗務員が「東日本大震災からの復興を全社を挙げて支援していきます」とあいさつ。午後1時20分、赤の機体が鮮やかな第1便は花巻に向けて離陸した。

 通路を挟んで左右に2席ずつ並んだ定員76人の機内はほぼ満員。レザーシートは余裕ある大きさで、近距離のフライトなら問題はなさそうだ。

 窓の外には雪が残る日本アルプスの山々がくっきりと見える。機内サービスの静岡茶を味わっている間に、飛行機は新潟市、山形市の上空を通過して、雲で覆われた花巻空港の上空に到達した。

 直前に着陸した飛行機との間隔を調整するため、約10分上空を旋回してから着陸。滑走路では消防車が放水で第1便の到着を歓迎していた。東日本大震災の復興、経済交流、東北の観光など、乗客のいろいろな思いが詰まった花巻―名古屋線の第1便。両地域を結ぶ翼がその思いを運び続ける。

中部空港上回るアクセス


 県営名古屋(小牧)空港は名古屋市中心部の北、約15キロに位置する。名古屋駅との間にバスが運行されており、所要時間は約20分。運賃は片道700円。アクセスは中部国際空港(鉄道で最速28分)を上回る。

 定期便はフジドリームエアラインズ(FDA)が福岡線(1日5往復)と熊本線(1日2往復)を運航。花巻線の就航で国内3路線の運航となる。

 同空港は日本航空の子会社、ジェイエアが今年3月までに国内9路線の運航を撤退。FDAが一部の路線を引き継ぎ、運航が続けられている。花巻線は発着が中部国際から県営名古屋に移る形で復活した。

(2011/05/22)


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