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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2948チバQ:2011/05/20(金) 22:18:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/242403
SNA欠航前年比2倍 機材のトラブル過半数
2011年5月17日 01:11 カテゴリー:九州 > 宮崎
 スカイネットアジア航空(SNA、宮崎市)の今年1−4月の欠航便数が147便に上り、前年同期の2倍を超えた。計器の不具合など機材のトラブルが過半数で、利用者からは安全面への不安や「たびたび欠航すると仕事で使えない」などの不満も聞かれる。欠航が相次ぐ背景には大手航空会社との“体力差”もあるようだ。

 同社は九州と東京、沖縄を結ぶ9路線で1日27往復を運航。月別の欠航は1月36便(前年30便)▽2月34便(同15便)▽3月28便(同15便)▽4月49便(同10便)−で、いずれも前年を上回った。原因は大きく二つに分類され、天候不良や落雷、鳥が機体に衝突する「バードストライク」などの外因が65便、機材の不具合など内因が82便。

 同社によると、1月は霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)の降灰の影響が大きく、36便のうち30便が外因で、残る6便は不具合3件が原因だった。しかし、4月は不具合6件で49便が欠航した。

 4月の欠航数について同社は「たまたま一時期に集中した」と説明。1件の不具合で22便が欠航した事例には、所有機が10機と少ないため、大手に比べて別の機体でカバーする運航調整が付きにくい事情がある。整備体制も異なり、部品の取り寄せや海外での修理に時間を要することもあった。

 所有機はすべて中古機だが、同社は「経年を踏まえた整備で、常に高品質の部品に更新している」として不具合との因果関係を否定。「コードシェア(共同運航)する全日本空輸(ANA)と同じ基準で安全監査している」と徹底管理を強調する。新造機を購入し、約230機を所有するANAの就航率は99・0%(昨年10月−今年2月)。これに対しSNAは98・4%(同)で大差はない。

 同社は「お客さまにご迷惑をかけないよう、さらに徹底整備に努める」としており、新ブランド「ソラシド エア」がスタートする7月以降、新造機6機を順次導入していく。

=2011/05/17付 西日本新聞朝刊=


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