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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2915チバQ:2011/04/19(火) 22:25:56
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110419/mcb1104190504020-n1.htm
【中国産業データ&リポート】最新業界動向 3大航空
2011.4.19 05:00

 ■元高メリット 今後も期待

 中国政府は2002年、国有企業改革の一環として乱立していた航空各社を整理・統合し、中国航空集団公司(中航集団)、中国東方航空集団公司(東航集団)、中国南方航空集団公司(南航集団)の3大グループに再編した。

 中国の航空旅客数は昨年11月、前年同月比6.1%の伸びに減速した。上海万博終了の反動が表面化し、それまでの2桁成長から、ピークアウト感が強まった。だが、今後はポジティブな展開が予想される。

 これは、(1)上海万博の反動による旅客減がほぼ一巡(2)航空機の不足傾向で運賃が強含み(3)元高進行による債務の圧縮期待−などの要因があるからだ。10年の旅客数伸び率、前年比15.8%には届かないまでも夏場に向けて回復ペースはさらに速まるものとみられる。

 10年12月期業績に好影響を及ぼした元高のメリットは、今後も期待できる見通し。各社は機材の購入・リースの際、ほぼ例外なく米ドル建て融資を受けており、実質的に借入残高は減り金利負担も軽くなる。

 中核3社の中で経営安定性に優れるのが国際航空。旅客数の伸びは一貫して業界水準を超え国際線に強く、欧米の景気回復メリットも受けやすい。

 経営規模が最も大きいのは、南方航空だ。国際航空運送協会(IATA)によると、旅客輸送量ランキングで世界4位に躍進し、アジアの航空会社で唯一トップ5に入った。南方航空は元高の恩恵を受けやすい。他2社に比べ外貨建て借金が多く、元の上昇ペース加速の効果は最も高い。

 東方航空は、他2社に比べ収益回復ペースがやや鈍る可能性がある。10年1月に買収した上海航空は収益を大きく押し上げたが10年は効果がはげ落ちる。(亜州IR)


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