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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

287とはずがたり:2009/02/04(水) 13:14:34

富山−ソウル便好調 アシアナ航空、ウォン安で女性客増
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090204/19165.html
2009年02月04日 11:50

ソウルに向けて離陸するアシアナ航空機。不況の中、円高・ウォン安で日本人の利用が増えている=富山空港

 急速な景気の悪化で旅行需要が冷え込む中、円高・ウォン安を背景に、富山空港発着のソウル便が好調だ。利用客数を前年と比べると、昨年12月が15.0パーセント増、今年1月が19.9パーセント増と伸びており、2、3月の予約も前年を上回っている。日本からショッピング目的で出掛ける女性客の増加が目立ち、これまで6割を占めていた韓国人利用客の減少を完全にカバーしている。運航するアシアナ航空は、格安ツアーの販売など、手厚いサービスで富山からの一層の利用増につなげる。

 ソウル便は現在、火、金、日曜日の週三便運航。近年は韓国人の利用が日本人を上回っていたが、昨年後半からの世界的な不況で利用割合が逆転。円高・ウォン安が進んだ昨年十二月の利用客は二千三百九十六人で、うち日本人客が前年比31・5パーセント増の千七百五十六人、今年一月の利用客は二千四百二十五人で、うち日本人は同74・4パーセント増の千五百八十九人だった。

 日本人客の七割は女性で割安なブランド品や化粧品などのショッピングが人気を集めている。三日に韓国から到着した便も利用客九十二人(搭乗率65・7パーセント)の八割近くが日本人だった。

 昨年秋から需要の高い金曜日発着便に火、日曜日便より三十六席多い百七十六席の大型機材エアバス321を使い、座席数が増えているにもかかわらず、搭乗率は前年並みの50〜60パーセント台を維持。予約も二月が前年比42・1パーセント増、三月が102・6パーセント増と好調で、利用客の獲得に懸命な大連便、上海便、ウラジオストク便の富山空港に就航する他の国際三路線と対照的だ。

 アシアナ航空は、今年から燃油サーチャージを千五百円引き下げ、片道二千五百円にしたことや、日曜日出発便で四万円台前半のツアーを売り出すなどお得感をアピール。二月からは、搭乗券の半券提示で、ホテルや飲食店など韓国内の三十三カ所で割引サービスなどが受けられる「マジック・ボーディング・パス」キャンペーンを始めるなどサービス面の充実に力を注ぐ。

 先月にはアメリカの専門誌が選ぶ二〇〇九年のエアライン・オブ・ザ・イヤーに、韓国で初めて選ばれており、アシアナ航空富山支店は「ソウル便ならではのメリットをPRし、路線の利用増につなげたい」と話している。


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