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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2801チバQ:2011/02/09(水) 20:49:33
http://mainichi.jp/kansai/news/20110208ddf001020012000c.html
関西国際空港:小型機増加で限界 搭乗橋、傾き緩め長く長く

 航空業界では、燃費改善や運航効率の向上などを目的に、機体の小型化が進む。日本航空は今春までに、花形だったボーイング747型機(ジャンボ機)を引退させる。関空でも、01年ごろから小型機が徐々に増加。現在、近距離のアジア路線が全便数の7割強となっている国際線では4割が小型機で、国内線を含めると就航機の約半分を占める。一方、ターミナルビルに直結する駐機場41カ所のうち、小型機用は国内線専用の3カ所しかない。

 ジャンボ機の場合、扉の下端までの高さは地上4・7メートルあったが、関空就航機でもっとも低いMD90型機の場合2・2メートルで、差は2・5メートルもある。開港時の想定のまま搭乗橋を接続すると、通路は、車椅子の搭乗者や障害者らの安全に配慮するため大阪府が定めた「福祉のまちづくり条例」の勾配基準である「12分の1」(12メートル進んで1メートル下がる)を超える。

 対策として関空会社は、小型機を大型機より15〜17メートル、ビルから離して駐機し、搭乗橋をいっぱいに伸ばして傾斜を緩めるなど工夫。しかし、駐機中の航空機は管制塔から尾翼が確認できなければならず、地面に備えられた給油口の位置などから、駐機範囲も限られる。小型機の増加が続けば、一部の駐機場に航空機が集中し、新規の就航受け入れが困難になる事態も予想される、という。関空会社は「機体の小型化の流れは避けられない。施設の改修はまだ先と想定していたが、近い将来になるかも」と困惑している。


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