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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2760チバQ:2011/01/27(木) 22:34:24
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110127/bsd1101270822004-n1.htm
「寝てても起こされない!想像以上に快適」 格安エアアジアXに体験搭乗 (1/2ページ)2011.1.27 05:00
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エアアジアX国際便の機体【拡大】

. 2010年12月9日は、日本の航空史上に長く刻まれるだろう。マレーシアのエアアジアXが格安航空会社(LCC)として日本の国際路線に初めて参入し、クアラルンプール−東京・羽田間の第1便が大空に飛び立った日だ。就航記念として日本で片道5000円、マレーシアは99リンギット(約2700円)で航空券が売り出され、話題をさらったのは記憶に新しい。

瞬時に売り切れ

 同社のインターネット予約サイトは、同年9月23日午前11時(日本時間正午)の受け付け開始とともにアクセスが殺到し、記念価格の航空券はあっという間に完売した。就航記念キャンペーンが終わった今は、片道1万7000円(マレーシア発は1万5000円)が通常シーズンの正規価格となっている。それでも他社の半額程度とあって、いつも発売した瞬間に売り切れ、マレーシアではなかなか手に入りにくい“プラチナチケット”だ。マレーシア国内や近隣諸国への旅行でエアアジアX便の利用に慣れたマレーシア人によると、格安チケット入手のコツは、予約シートの記入項目をすべて埋めて待機し、発売開始時間と同時にカード決済をすることだと手の内を明かす。

 料金がいかに安いかは、他社と比べれば一目瞭然だが、乗り心地は実際に体験してみなければわからない。昨年末、クアラルンプールから羽田行きのエアアジアXに搭乗してみた。

 乗り込んだのは、欧州航空機最大手エアバスの中・長距離用大型機A330−300。この機種の座席数は他社であれば300席程度だが、エアアジアXは377席も用意している。機内はぎゅうぎゅう詰めで座席はさぞ狭いだろうと思ったが、想像以上に座席幅があり快適だ。

 これまでクアラルンプール発の近距離路線を利用した際に、出発や到着の大幅な遅れで何度も苦い思いをしてきたが、離陸も着陸もほぼ定刻だった。順調な運航は当たり前のこととはいえ、好印象を受ける。

 なによりも、お仕着せのサービスで自分の時間を邪魔されることがないのがいい。読書をして眠くなれば眠る。食事サービスの時間帯に起こされることもない。飲食類の提供やオーディオ器具の貸し出しといった機内サービスも必要ならば有料(支払いはリンギット、円、米ドルで現金のみ)で受けられる。搭乗客が自分の好みに応じて空の旅を過ごせる仕組みだ。

 エアアジアXがスローガンに「Now Everyone Can Fly」と掲げているように、誰もが空の旅ができる価格設定で、利用者がサービス内容を選べる時代がやってきたことを実感する。

多くの人々が笑顔

 クアラルンプールの羽田行き搭乗手続きカウンターで、順番待ちをしていた福島県在住の中国系マレーシア人女性に話を聞くことができた。日本の大学に留学して卒業後も日本で就職し、現在は永住ビザを持ち日本在住歴が10年以上になるという。これまでマレーシアにいる家族のもとに帰省するため、年に数回は日本−マレーシア間を往復してきたが、航空券の価格の高さにずっと悩まされてきたそうだ。格安航空のエアアジアXが就航したことで、これからはもっと気軽に利用できると笑顔で語った。

 彼女のほかにも、学校休暇を利用して日本へ旅行に出かけるマレーシア人の家族連れ、スキー用具を抱えた欧米人カップル、年末年始を故郷で過ごそうと一時帰国する日本人など、さまざまな乗客がいた。エアアジアXは、多くの人々から愛される航空会社になりそうだ。(在マレーシアジャーナリスト 大野素子)


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