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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2756チバQ:2011/01/26(水) 22:47:08
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001101260003
茨城空港「売り込め」
2011年01月26日

 アジア地域を中心とした格安航空会社(LCC)のトップらが一堂に集まる国際会議が26日、シンガポールで始まる。アシアナ航空、春秋航空に続く第3の国際路線獲得を目指す県は「商機」ととらえ、会場にブースを設けて茨城空港の売り込みに全力をあげる構えだ。ただ、会議には成田空港も参加、羽田空港の再国際化に対抗し、LCCに活路を見いだそうと躍起だ。思わぬ強敵の出現に、どんな「誘致合戦」を繰り広げるのか――。(栗田有宏)


 会議は「ローコストエアラインズ・ワールド・アジアパシフィック2011」と銘打たれ、シンガポールのホテルを会場に3日間開催される。


 民間主催で、アジア・太平洋地域を中心に60社ほどのLCC関係者が参加。講演会や討論が開かれ、LCCの収益拡大に向けた今後のあり方が話し合われる。昨年は300人以上が参加したという。


 県は、斎田陽介空港対策監ら職員3人を現地に派遣。会場内に「イバラキエアポート(茨城空港)」のブースを設ける。英語版パンフレットを用意し、「日本初のLCC対応空港」を売り込む。


 そこに立ちはだかるのが、LCC専用ターミナル建設に意欲をみせる成田空港だ。成田国際空港会社(NAA)の森中小三郎社長自ら現地入り。茨城と同じく会場にブースも設けるほか、28日は担当役員が30分間、スピーチで「日本の空の表玄関」の優位性をPRする。


 成田がLCCに大きな関心を寄せるのは、危機感の裏返しだ。


 都心に近い羽田空港が昨年10月、4本目の滑走路と新国際線ターミナルを開業。2月までに定期路線は海外17都市に拡大する。成田は「羽田国際化」に対抗し、国際路線網の維持のためLCC乗り入れを視野に入れていると見られ、NAA広報室は「専用ターミナルをつくる方向で検討している」。


 同じ関東地方に位置し、昨年開港したばかりの茨城空港にとって、海外の知名度が高く、交通アクセスも発達した成田空港が本腰を入れれば、「がっぷり四つ」に組める相手ではない。


 「成田に比べ着陸料が4割ほど安く、搭乗橋もないなどターミナル設備も簡素。乗り入れ時にコスト削減できることを売り込みの柱に据えたい」と県空港対策課。「成田が混雑する時間帯に茨城なら発着できる」などとアピールし、「ニッチ(すき間)市場」も狙う。


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