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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2715チバQ:2011/01/12(水) 22:04:37
香港便は提携効果大かと
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=afsLKcrm5G70
日航社長:アメリカン以外とも共同事業を検討−キャセイなど視野
1月12日(ブルームバーグ):国際航空連合ワンワールドに加盟する日本航空は、連合内の米アメリカン航空と展開していく共同事業を、他の複数の連合メンバーとも行うことを検討している。提携先としては、香港のキャセイ航空などを視野に入れている。独占禁止法の適用除外(ATI)取得を前提に、連合内で提携して国際線事業の強化を目指す。

日航の大西賢社長は11日のインタビューで、「われわれはワンワールドのメンバーと共同事業ができる。そのような形でオープンスカイが進んでいくのが一番好ましい姿だ」と述べた。提携先の候補として、香港ではキャセイ航空が「最も望むところだ」と語った。

日航とアメリカンは11日、4月からの共同事業開始を発表。アジアと北米間の対象路線で、顧客に最適な運航スケジュールに組み合わせるほか、運賃の共通化、共同サービス展開などを行い、乗り継ぎなど利便性の向上や競争力の強化を目指す。実現の背景には、航空会社が路線や便数などを自由に設定できる航空自由化(オープンスカイ)協定に日米両政府が署名したことや、両社のATIを日米当局がそれぞれ認可したことがある。

大西社長は共同事業の検討に関して、「オープンスカイ交渉は国の政策として進めていくわけだから、それがきれいにアライアンスと合致するかどうは分からない」と述べ、「もともとオープンスカイとは国が決めるものであって、われわれがグリップを握っている状態ではない」と説明した。

世界に開かれたゲートウェイへ

馬淵澄夫国土交通相は昨秋の日米オープンスカイ共同署名の際に、「今後は東アジアとASEAN(東南アジア諸国連合)でも逐次、同様の展開をしていく」と述べ、世界に開かれたゲートウェイとする航空政策を表明している。

大西社長は日航再建の基本方針として「ネットワークを小さくし、しっかりとした経営をやっていく。これがわれわれのシナリオだ」と語った。一方、「航空会社にとってネットワークは非常に大切で、商品の品揃えがしっかりしていることはわれわれの生命線だ」と強調した。

更生計画の下でのグループ再建で事業展開に制約がある中、大西社長は「われわれができないことも、アメリカンと一緒になればネットワークをキープもしくは拡大していくことができるため、非常にわれわれにとって助けになる」と共同事業の意義を指摘した。日航とアメリカンは共同事業により、両社で初年度に約130億円の経済効果を見込んでいるという。

今後、国際航空連合スターアライアンス加盟の全日本空輸と米ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス傘下のユナイテッド航空とコンチネンタル航空も、同様の共同事業を検討しており、アライアンス間を軸としたサービス競争は一段と加速する見通し。


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