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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2688チバQ:2010/12/30(木) 12:44:25
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010123090092800.html
全日空、中部空港に格安航空の就航検討 
2010年12月30日 09時28分

 全日本空輸が、年明け早々に子会社として設立する格安航空会社(LCC)で、中部国際空港(愛知県常滑市)発着の国際、国内線就航を検討していることが分かった。LCC参入で新たな需要を開拓する上で、人口規模が大きい中部地方を有望視している。採算性に照らして、就航時期や路線を見極めるとみられる。

 新会社は2011年度後半から関西空港(関空)を拠点に国際、国内線計3、4路線で運航させた後、順次路線を拡大させる予定。現在、さまざまな路線で試算を始めており、中部空港と上海、香港などアジアの空港を結んだ場合の需要や、機材繰りを探っているもようだ。

 全日空とは別のブランドで、既存大手の5〜7割程度の運賃を目指し、これまであまり飛行機を利用しなかった客層の掘り起こしを狙う。中部空港は周辺に大きな人口を抱える魅力に加え、24時間発着可能という使い勝手の良さからも、路線開設の有力地とみられている。

 一方、課題は、アジアの主要空港と比べて最大で2倍ほど高いとされる着陸料や、LCC専用ターミナルがないことによる採算性の悪さなど。このため、中部空港会社はLCCをはじめとした新規就航や増便の確保を重視して、空港使用料の見直しなどを進めており、全日空系LCCが国内で関空に次ぐ運航先になる可能性がある。

 中部空港のLCC定期便は現在、韓国・済州(チェジュ)航空のソウル線のみ。ただ、LCCアジア最大手のエアアジアが運航に関心を示しており全日空系LCCが就航すれば、他の誘致にも弾みがつきそうだ。

 【格安航空会社(LCC)】 ローコストキャリアーの略。機内サービスの限定や人件費の抑制など徹底的なコスト削減による低運賃を最大の特徴とし、アジアで急速に成長。国内の各空港も路線を確保、拡大させる点で注目、海外からの誘致を積極化させている。

(中日新聞)


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