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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2660チバQ:2010/12/22(水) 23:33:15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201012220077.html
西飛行場、市営存続へ 広島市、方針固める '10/12/22

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 広島市は21日、10月末で定期路線がゼロになった広島県営広島西飛行場(西区観音新町)について、市営で存続させる方針を決めた。従来は、管理運営費を県と市が折半で負担していた。27日に秋葉忠利市長が、湯崎英彦知事に市営存続の方針を伝える方向で調整している。

 市は21日、秋葉市長や市幹部が出席して内部会議を開き、市営での存続を最終確認した。来年度の予算編成に向け、近く市議会にも方針を説明する。

 27日は、市の責任で存続させる考えを秋葉市長が伝える一方で、ヘリポート機能部分の管理運営費の負担などを湯崎知事に求めるとみられる。

 市は、空港の設置管理者となり、最大の目的である東京線を誘致する考え。管理運営費も大幅なコスト削減を目指す。ただ、航空事業者が見つかるめどは立っておらず、2013年度と想定される羽田空港の発着枠の再配分を受けられるかどうかも不透明である。

 これまで県と折半してきた管理運営費は、圧縮したとしても市が年2億円以上を負担することは避けられず、市議会には存続への異論が根強い。また、飛行場北端を横切る広島南道路の橋を建設する影響で滑走路のかさ上げが必要となるが、その費用約40億円の財源措置も課題だ。

 一方で今月に入り、「都市には空港が必要」として、広島経済同友会や市民団体が存続を市に要望した。

 西飛行場の存廃をめぐっては1月、県と市のトップ会談で、湯崎知事が県と市で共同運営するヘリポート化を提案した。県は広島空港(三原市)への機能集約を図るのが目的。ただ、知事は、市営で飛行場を存続させるかどうかは、秋葉市長の決断に委ねた。

 市が7月に設置した有識者で西飛行場の将来像を考える「あり方検討委員会」は11月、東京線の復活を前提とする市営化を提言。秋葉市長は「提言を尊重する方向で検討したい」としていた。(藤村潤平、加納亜弥)


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