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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
2644
:
チバQ
:2010/12/13(月) 00:14:46
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/101211/trd1012111549007-n1.htm
【社会部オンデマンド】羽田国際化で、何が変わった 人だけでなくモノの流れにも期待 (1/3ページ)
2010.12.11 18:00
「10月末に羽田空港が国際化されたというニュースがありましたが、実際に人やモノの流れが変わったのでしょうか。都心に住む人にとっては便利なのでしょうが、地方に住んでいる人には影響がないような話に思いますが…」=新潟市の会社員、吉田智子さん
人の足は羽田へ
「間違いなく、集客の底上げになっている」。旅行代理店JTBの広報担当者は、国際化による人の流れの変化を実感している。
羽田空港では10月、4本目の滑走路が完成し、発着枠が年30万回から37万回に増えたことで国際化が実現した。国は羽田、成田の両空港の一体運用で、国際ハブ(拠点)空港としての機能を高めたい考えだ。
JTBの予想だと、年末年始(12月23日〜1月3日)を海外で過ごそうとする人の数は前年比3・4%増の58万人。曜日配列が悪いにもかかわらず、4年ぶりの増となるという。
さらに、羽田から新たに便が飛び始めた都市が多いアジアに限った数字をみると15%もの増。同社では「国際化によって需要が喚起され、羽田に人の足が向いている」と話す。
羽田の国際路線は、都心に近い上、深夜や早朝にも発着があることから、ビジネス客の利用ばかりか、現地での時間を有効に使った“1泊4日(機中2泊)”ツアーも企画されるなど、利用者への恩恵は形となって現れている。各国からの格安航空の就航も相次いでいる。
メリットは地方に住んでいる人にも及びつつある。
地方空港から羽田への便を使えば、羽田で乗り換えて海外に行けるようになったからだ。航空各社では国内線部分の運賃を割り引くなど、海外に出る地方客の羽田誘致に力を入れている。
地方の人が受けるメリットはほかにもある。羽田とアジアの各ハブ(拠点)空港によるサービス合戦が激しさを増しているからだ。
例えば韓国の仁川(インチョン)空港は、日本の29空港と路線を持ち、年100万人近い日本人が乗り継ぎで利用している。「同じ乗り換えをするなら、着陸料が圧倒的に安い仁川経由の方が安上がり」(旅行代理店)。羽田国際化に合わせ、旅行代理店には「羽田に客を取られまい」と、さまざまなサービスを付けた韓国側のセールスが盛んになっている。
身近なリゾート地として圧倒的な渡航者数を誇るグアム方面も、仁川と同様に活性化している。グアムは米コンチネンタル航空によって札幌、仙台、新潟など日本の9都市と直結。そこからケアンズ、マニラ、パラオ、サイパンなどへ行けるハブ空港になっている。
同航空のアジア・太平洋地区広報部は「羽田の国際化は、航空業界にとっていい刺激」という。今秋、関西−グアム便を増強、新潟−グアム便のダイヤ改正をするなど利便性向上をはかった。新婚旅行などで人気のグアム−フィジー路線にも乗り出した。同航空は「羽田と、グアムや仁川など既存ハブ空港との間で乗客争奪戦が激化している」と指摘する。
物流変化は小規模
人の流れがすでに変わりつつある一方で、物の流れの変化は遅々としている。
羽田には新しく、年50万トン(成田空港の約5分の1)の処理能力を持つ国際貨物ターミナルができた。しかし、折からの不況も手伝って物流各社は成田から羽田に拠点を分割することに消極的。
貨物ターミナルを運用する東京国際エアカーゴターミナルでは、「残念ながら羽田を発着する貨物の6〜7割が成田を経由して通関している。都心に近いというメリットを追求する顧客をつかんでいきたい」(開発営業課)という。
実態は遅々としているが、物流の変化に期待する国内外の声は強い。例えば食品。海外からの新鮮な食材が到着日に、空港から車で30分圏内にある築地市場(東京都中央区)に並ぶことも可能になった。逆に、築地市場に並んだ食品が、翌日には海外で消費されることも可能だ。
バンコクで富裕層向けに日本ブランドのすしを販売している「みや武」は、羽田にタイ国際航空が定期就航したことに期待する。「羽田を利用することでマグロなどの流通過程を1日短縮できる」(同社)。ただ、タイ国際航空の方は「現段階では貨物面での羽田は、成田や関西空港の補完的なものにすぎない」(本社貨物部門幹部)と、まだ流通規模が熟していないことを指摘する。
しかし、空港周辺では大手物流会社による大規模な物流ターミナル建設の構想もある。2、3年後には、物の流れも大きく変わり、国際化の影響をより多くの人が実感できるようになりそうだ。(赤堀正卓)
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