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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2636チバQ:2010/12/09(木) 22:13:11
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101209/bsd1012090504004-n1.htm
エアアジアX、9日羽田就航 国内航空“LCC旋風”に恐々 (1/2ページ)2010.12.9 05:00

エアアジアXは東京−クアラルンプール便で片道5000円のキャンペーン価格を打ち出した=9月21日、東京都中央区のマンダリンオリエンタル東京【拡大】
 マレーシアの格安航空会社(LCC)「エアアジアX」が9日、羽田−クアラルンプール線で週3便の運航を始める。10月末、32年ぶりに再国際化した羽田空港にLCCが乗り入れるのは同社が初めて。日本市場に参入するLCCがさらに続けば、航空運賃の値下げやサービス向上をめぐる航空会社間の競争が激しくなるのは確実だ。エアアジアXが持ち込む事業モデルが消費者に広く受け入れられれば、“LCC旋風”が日本の空を大きく変えることになりそうだ。

 「エアアジアXを使えば誰もが空を飛べる」。エアアジアXのアズラン・オスマンラニ最高経営責任者(CEO)は11月の講演で、羽田就航の成功に自信を示した。

 羽田−クアラルンプール線の就航に当たって同社が打ち出した片道5000円という破格のキャンペーン料金のPR効果は絶大だ。12月の同路線の予約率はすでに9割に達しており、来年1月の予約率も8割を超えた。

 LCCに対しては、成田国際空港が専用ターミナルの設置を検討、茨城空港が中国の春秋航空の誘致に成功するなど、空港会社も熱視線を送っている。

 国内の大手航空会社も対抗策を迫られている。全日本空輸は年末にも、関西空港を拠点とするLCCの新ブランドを設立する。日本航空の大西賢社長は「われわれと、LCCがターゲットとする客層にはギャップがある」と冷静に構えてはいるが、社内ではLCC参入の検討を始めている。

 エアアジアXによると現在、羽田−クアラルンプールの利用者の多くはマレーシア人が占める。ただ、羽田発のLCCは日本人にとっても魅力的で、大手2社にとってエアアジアXの参入は「脅威」だ。JTBは来年3月まで、エアアジアX便を毎便数十席確保。ホテル代を含め、クアラルンプール4日間で3万〜5万円という低価格ツアーを発売した。「LCCに乗ってみたい」「自分でエアアジアXの予約がとれなかった」という人が殺到、発売した翌日にはキャンセル待ちが180人になったという。

 一方、エアアジアXの羽田就航には懐疑的な見方もある。

 早稲田大の戸崎肇教授は「混雑空港の羽田は空港使用料が安くなる可能性も低い。LCCのビジネスモデルは徹底的なコストダウンが肝。エアアジアXが羽田でどこまでやるのか注目したい」と話している。(米沢文)


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