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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2623チバQ:2010/12/05(日) 12:37:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010120502000027.html
病気休職が整理解雇基準触れ 1日超過で線引き
2010年12月5日 朝刊

 更生計画が東京地裁に認められ、再建の道筋が見えてきた日本航空グループ。だが、人員整理をめぐる労使対立で、一部の労働組合がクリスマスのストライキを決める事態になっている。税金を使った会社再建で過剰人員の削減が図られるのか、社会の目も厳しい。ただ客室乗務員の中には、たまたま病気休職した時期が整理解雇の基準に触れてしまった人もいる。

 「定年退職までこの会社で、と思っていた。今さら別の道を、と言われても…」。日本航空インターナショナル成田事務所の客室乗務員の女性(42)が話す。

 一九九一年に入社し、成田、大阪の事務所でキャリアを積んできた。状況が一変したのは今年一月の日航の経営破綻。六月に大阪事務所が閉鎖され、七月に古巣の成田に戻った。

 だが、間もなく、相次ぐ同僚の退職や異動の心労から体調を崩し四十二日間休職。この休職が、後に会社側が示した整理解雇基準「八月三十一日時点で休職四十一日以上」を一日だけ超えた。「今まで長期休暇を取ったこともなかったのに」と女性。

 産業医の「ゆっくりすれば」との勧めで、長めに休んだこともあだとなった。

 会社から十月になって「希望退職」を打診され、白紙のフライトスケジュールを渡された。今は自宅待機で、時折、同僚らと情報交換する日々を送る。

 日航側の客室乗務員の削減目標は六百六十人で、すでに約七百五十人が希望退職に応じた。しかし会社側は、常勤者でない場合は一人を「〇・五人」と数える独自の人数計算を基に、目標に達していないとして今も希望退職を募っている。期限の今月九日までに目標に達しなければ、女性も整理解雇となる可能性が高い。

 女性が所属する労組は、会社側の解雇基準は不当だと訴え、二十四、二十五両日にストを辞さない構え。会社側はストの影響はないと見ており、労使対立が続いたままだ。

 「みなさんの税金で会社が再建するのは大変ありがたい。でも、できれば会社の中で再建に貢献したい」。そう女性が話した。


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