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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2621チバQ:2010/12/04(土) 16:12:55
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001012040004
HAC再建 道プラン 黒字へ視界不明瞭
2010年12月04日


札幌丘珠空港に到着した北海道エアシステム(HAC)の機体=札幌市東区

 日本航空(JAL)が経営から撤退する北海道エアシステム(HAC)。道は先月下旬、2011年6月をめどに拠点空港を新千歳から丘珠(札幌市)に移し、路線も見直すことなどを柱とした新しい事業プランを公表した。これを踏まえ、12年度以降の黒字転換を道は見込むが、「再建は本当に可能か」「道の説明は不十分」と指摘する関係者は少なくない。新会社の行方には、依然として課題が山積している。


   ◇


■出資慎重派多く


 5期連続で赤字のHACは2009年度末で1億9千万円超の累積赤字を抱える。


 道はまず、資本金の減資で累積赤字の解消を目指す。その上で、2億5千万円程度の増資をし、新たな経営体制を作り上げる方針を示す。


 現在の出資割合は、JALが51%、道が49%。道の事業プランでは、道が約36%、JALが14%強となり、残る49%程度を経済界やHAC路線を持つ関係自治体からの出資で賄うとしている。このうち、札幌市はJALを下回る14%程度のほか、函館市は5%、釧路市は3%、旭川市は1%程度の出資を道から非公式に要請されている。


 北海道銀行の堰八(せきはち)義博頭取は10月下旬、「出資を前向きに検討する」と道の要請を受け入れる考えをいち早く表明した。ところが、後に続く道内企業は今のところない。北洋銀行、北海道電力の経営陣らは「コメントできる段階にない」と口をそろえる。


 関係自治体も足並みはそろっていない。


 道から当初、18%の出資を求められ、反発していた札幌市は、道と協議を続けた結果、「市の条件はのんでもらった」(市幹部)とし、14%程度になったことを評価。上田文雄市長は「最大限の協力を示した」という。函館市の西尾正範市長も「基本的に協力する方向で取り組みたい」と話す。


 一方、「頭ごなしに3%と言われても、市民に説明できない」と話すのは釧路市の蝦名大也市長。「公共交通機関の性格から負担はやむを得ないが、どう残していくのか話し合いがない」と憤る。周辺3市町と計1870万円の出資要請を受けた網走市の水谷洋一市長も「出資に否定的だった前市長の方針で当面あたりたい」という。


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