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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2586チバQ:2010/11/17(水) 21:29:00
http://www.asahi.com/international/update/1116/TKY201011160441.html
エアバス、ボーイングに続け 中国、大型旅客機に本腰
2010年11月17日19時9分
 エアバスの「A」、ボーイングの「B」、そしてチャイナの「C」――。中国は悲願の大型旅客機で、いつの日か三つどもえを夢みる。

 中国が自主開発中の旅客機「C919」(約160人乗り)。14年に初飛行、16年に運航を目指す。16日から広東省珠海で始まった航空ショーで前半分の試作機が展示され、中国の航空会社数社から計100機を早々と受注した。

 手がけたのは「中国商用飛行機」。米マグドネル・ダグラスと協力して旅客機を生産していた上海飛行機製造を前身とし、国をあげて旅客機産業に乗り出すために設立された国策会社だ。「国産機の購入優遇策を検討する」(中国民間航空局)方針で、今後20年以内に世界で累計2千機の販売を見込む。

 中国共産党・政府は大型旅客機の開発を「重大な戦略」(胡錦濤〈フー・チンタオ〉国家主席)と位置づける。ハイテク技術の塊であり、軍用技術とも一体だからだ。部品は米ゼネラル・エレクトリック(GE)など多くの外資系企業が供給しており、国産化率向上を目指す。

 外資からの技術吸収にも力を入れる。エアバスの旅客機組み立て工場を天津市に誘致し、ボーイングにも中国の部品を積極的に売り込む。両社にとって中国は今後20年で約4千機超の需要が見込めるお得意様だけに、市場と交換で技術を徐々に移転している。

 中国は1970年代に大型旅客機の開発を進めたが、80年代に資金不足などで断念。21世紀に入って再挑戦し、日本のMRJと似た大きさのARJ21を自主開発した。1〜2年後から運航する予定だ。(広東省珠海=吉岡桂子)


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