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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2582チバQ:2010/11/17(水) 12:18:29
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101117/biz1011171136009-n1.htm
JALも撤退「空(カラ)の玄関口」 大阪市三セク、高速バス頼み (1/2ページ)
2010.11.17 11:29
 経営再建中の日本航空グループが大阪の拠点オフィスである大阪シティエアターミナル(OCAT、大阪市浪速区)から撤退し、OCATを運営する大阪市の第三セクター、湊町開発センター(MDC)は核テナントの撤退に頭を痛めている。空港に行かなくてもOCATでチェックインできる「空の玄関口」がセールスポイントだったが、その機能は休止中だ。代わって、現在は全国各地を結ぶバスの発着拠点として重宝されており、さながら“大阪シティバスターミナル”の様相を呈している。

 OCATは関西国際空港の開港した2年後の平成8年にオープン。6階建て、延べ床面積7万9千平方メートル。当時はOCATで荷物を預けてチェックインし、空港までは手ぶらで行ってそのまま出国できることが旅行者にとってのメリットで、その利用者は9年度に7万人だったが、それをピークに減少し10年度以降は2万5000人程度で推移した。

 しかし平成13年9月に米国で起きた同時多発テロの影響で、空港での保安体制が強化されるようになり、OCATでは同年以降チェックインができるシステムを休止している。

 日航はOCAT完成とともに北区のオフィスから移転。6階部分(約3500平方メートル)を占め、グループ会社約10社を含めてピーク時には約500人が勤務したが、今年1月に会社更生法の適用を申請し経営が破綻。このため従業員の削減をはじめとするリストラ策を進め、OCATに勤務する従業員数は130人に激減したため、10月12日に大阪市北区のビルにオフィスを移転した。

 またOCATでは昨年夏に入居していた家具販売の日三家具が破産し、現在も入居スペースは空室のままだ。

 一方、OCATの2階はバスターミナルとして利用されており、伊丹や関西空港のほか仙台(宮城県)や鹿児島など日本各地の都市を結ぶ41路線の定期バスが一日246便が運行。「大阪ミナミの好位置に立地し、使い勝手がいい」(関係者)ことから急増した。MDCでは「日航の撤退は打撃で新たな入居者探しに全力を挙げている。一方でバス路線の需要には今後も期待が持てる」(総務部)と話している。


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