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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2523チバQ:2010/10/30(土) 08:35:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20101029-OYT8T01165.htm

旅行需要拡大 県内も期待
羽田空港国際化


高松―羽田便を利用した海外旅行商品のパンフレット(高松市で)  羽田空港(東京)の31日からの国際定期便再開で、高松空港(高松市)から海外旅行に出かける際の利便性が高まる。羽田の国際化に合わせ高松―羽田便が同日から、現在の1日10往復から12往復に増えることもあり、県内でも、利用者や、需要拡大を期待する旅行業界、活性化が課題の高松空港関係者らから歓迎の声が上がっている。

 県内から海外に行く場合、バスや電車で関西国際空港(大阪府)に行き、出国するケースが多い。バスの場合、関空まで約3時間半だが、高松―羽田便の所要時間は約1時間15分。韓国・アシアナ航空を利用して欧米などに行く場合でも、経由地の仁川(インチョン)空港まで1時間50分かかる。

 羽田発着の国際便は限られているため、どの行き先でも羽田経由が有利になるわけではないが、関空発着便のない場所に行く時にはメリットがある。例えば、米・ロサンゼルスだと、国際線への同日中の乗り継ぎが可能になり、現地滞在時間を長くできる。高松―羽田間往復の追加料金も1000円で済む。

 1年に一度は海外旅行するという高松市西ハゼ町の会社員、新城奈津美さん(24)は「今までバスで関空に行ってたけど、旅先に長くいられるなら、次は羽田にしたい」と話した。

     ◇

 県によると、2009年度の高松―羽田便の平均搭乗率は、景気低迷などで過去最低の61・3%だった。空港の年間利用者数は136万9550人で、3年連続で減少し、国内線の撤退も相次ぐ。その中での羽田国際化は「搭乗率改善につながる」(県交通政策課)との期待がある。日本航空と全日空も、需要が増加するとみて、高松―羽田便を1往復ずつ増便する。

 全日空高松支店は「都心に近いことに加え、国際線への乗り継ぎもできるようになって羽田の魅力がアップした」とする。9月中旬からは高松市中心部の兵庫町商店街に「高松から海外へ」と書いた大きな垂れ幕をアーケードに設置し、ムードを盛り上げる。

 旅行会社大手、JTB中国四国の高松支店では、欧米やアジア行き国際線に羽田で乗り継ぐプランのパンフレットが店頭に並ぶ。

 同支店の稲田典子旅行課長は「利用者にとって魅力的な選択肢になる」と話す。客の間の認知度はまだ低いというが、今後、売れ行きが伸びると期待している。

 海外からの訪問も便利になるとの期待もあり、県などは「外国人観光客の誘致を進めるうえで好材料になる」としている。

(2010年10月30日 読売新聞)


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