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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2518チバQ:2010/10/28(木) 23:52:21
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-28_11530/
物流ハブへ上昇気流 那覇空港 ANA事業1年
搭載率増7割台 取扱高は国内3位


深夜の那覇空港で荷物を積み替えるANAの貨物専用機。同空港での国際貨物戦略は1周年を迎えた

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経済 2010年10月28日 09時41分

(14時間10分前に更新)

 2009年10月に那覇空港でスタートした全日空(ANA)の国際貨物基地事業が26日で1年を迎えた。各地から集まった貨物を夜中のうちに那覇で積み替え、翌日午前中の配達も可能とするスピードを売りに、取り扱い貨物量は順調に増加。同事業を契機に、県なども県産品の販路拡大や臨空型企業の誘致などに乗り出している。沖縄の新たなリーディング産業として期待が高まる「国際物流」の現状と課題をまとめた。

 国内外8都市に路線を開設して始まった同事業。当初は最大積載量の5割程度だった貨物量も、今では平均7割台に増加。那覇空港の国際貨物取扱量も、月平均約160トンだった08年度と比べ、約80倍の約1万3000トンに増え、成田、関空に次ぐ国内3位の取扱高となっている。

 今後の発展の可能性に期待する県は、那覇空港を核とした国際物流拠点の形成を推進するため、県産品の販路拡大や雇用増大に期待できる臨空型産業の誘致、外国人観光客の呼び込みなどを一体的に進める事業を本年度から始めている。

 関係団体が連携し、アジア地域における「沖縄ブランド」を確立することで、物流活性から誘客促進に至る各種事業を総合的に底上げしていくことを目指しており、その中で臨空型企業誘致セミナーを実施した県の担当者は「参加者の沖縄への関心は高く、反応はいい」と手応えを語る。

 ただ、企業立地の初期投資や場所の確保などで、ほかの地域よりも魅力のある条件を提示できるかどうかも今後の課題だ。税の優遇などをめぐり、国の理解と協力が必要となることも予想され、沖縄の国際物流がいかに日本の成長に貢献できるかという側面からのアピールも重要となりそうだ。


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