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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2505チバQ:2010/10/26(火) 23:52:42
http://otona.yomiuri.co.jp/trip/news/101026tb01.htm
羽田 「新国際線旅客ターミナル」再拡張へ
2013年度 発着3万回増に備え 国土交通省は26日、32年ぶりに国際定期便の運用を再開する羽田空港の新国際線旅客ターミナルを、2013年度をめどに再度拡張する方針を固めた。

 国際線発着枠が13年度に一段と増え、混雑が予想されるためだ。羽田は拡張でビジネス需要を取り込むとみられ、観光需要を主とする成田空港との新たな国際線のすみ分けが進みそうだ。

 国際線の再拡張は、出発ロビーなどがある国際線ターミナルを増築する。さらに、国際線ターミナルの北側、夜間の駐機場となっている場所に、新たなターミナルを建設する。国際線ターミナルと国内線ターミナルを結ぶ空港アクセス道路をまたぐ構造で、国際線ターミナルとL字形につなげる。搭乗口は現在の10か所から計20か所程度に倍増させる。総工費は1000億円を超えるとみられる。

 31日に運航が始まる国際定期便の年間発着枠は、当面は昼間と深夜・早朝の3万回ずつの計6万回だ。その後、管制方法を習熟させるなどして4本の滑走路を最大限に活用することで13年度以降は、昼間の発着回数を3万回増やして6万回とし、深夜・早朝と合わせて9万回にする計画だ。新たに増やす3万回は、ビジネス路線での活用が多くなるとみられる。ターミナルなどの再度の拡張は、混雑を解消して旅客が飛行機に乗り降りするのをスムーズにする狙いがある。

 完成したばかりの国際線ターミナルは、自民党政権時代に、発着枠6万回・年間利用者700万人に対応するように設計された。

 しかし、政権交代後、国交省の成長戦略会議で、羽田の国際線発着枠を9万回まで増やす方針が示された。馬淵国土交通相も「国際線を増やしていくためには拡充が必要だ」との判断から、国交省は拡張の方法や時期などについて、ターミナルを運営する「東京国際空港ターミナル」と検討を進めてきた。

 ターミナルの拡張を13年度の発着枠拡大に間に合わせるには、工事を11年度に始める必要があり、今年度中に国と事業者との間で事業契約を新たに結ぶ見通しだ。しかし、工事期間が短ければ工費が増大する可能性があるため、利用開始時期が遅れる可能性もある。

 国交省の成長戦略会議 前原国交相(当時)の肝いりで、2009年10月に設置。自民党政権時代の「バラマキ行政」からの転換を目指して具体的な政策を検討し、今年5月に最終案をまとめた。航空分野では羽田空港の国際定期便について、首都圏の国際航空需要に対応するため、すでに割り当て回数が決まっていた発着枠をさらに増やす方向性を打ち出した。

(2010年10月26日 読売新聞)


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