したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2472名無しさん:2010/10/21(木) 19:28:42
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101021dde001040036000c.html
羽田空港:新時代、幕開け 新ターミナル・D滑走路供用 国際ハブ化、世界17都市へ

開業した羽田空港の新国際線ターミナル=東京都大田区で2010年10月21日午前6時55分、本社ヘリから西本勝撮影 羽田空港(東京都大田区)の再拡張事業が完了し、21日午前0時から新滑走路(D滑走路)、同4時から新国際線ターミナルの供用が始まった。新ターミナルには京急電鉄と東京モノレールの新駅も開業。これまで国が掲げてきた「国内線は羽田、国際線は成田」のすみ分けは終わり、両空港を一体として国際ハブ(拠点)空港の機能を強化する方向で、日本の空は新時代を迎える。

 国は、発着回数を管制業務の習熟に合わせて徐々に拡大、3年後をめどに現在の約1・5倍の年約44・7万回とし、うち9万回は国際線とする計画。国際線は30日までは既存の東アジア4都市への定期チャーター便だけだが、31日からは、32年ぶりに定期便の運航が本格的に再開される。来年2月までに就航先はシンガポールやバンコク、ニューヨーク、パリなど世界11の国・地域計17都市へ拡大する。

 再拡張事業は、国内線だけでも限界に近いとされた羽田の発着枠を増やすため、00年に事業化を決定。新国際線ターミナルは、5階建て延べ約15万4000平方メートルで、約1100億円の事業費を投じた。新滑走路は、空港西側の住宅密集地の騒音を抑えるため空港南東側海上に約6000億円をかけ建設。多摩川の流れをせき止めないよう、南西側3分の1は滑走路下部が空洞の桟橋構造で造られた。

 滑走路は従来の3本と合わせ、4本が国内初の井げた形に配置される。離着陸機の経路が上空や滑走路上で重なるエリアが増えるため、安全面も課題となる。【本多健】

 ◇ライバルは韓国・仁川
 新生・羽田の最大の課題は、韓国の仁川(インチョン)空港など近隣国のハブ空港に流出している乗り継ぎ客を取り戻すことだ。

 羽田空港は、日本初の国営民間航空専用空港として1931(昭和6)年誕生。78年の成田空港開業後、台湾便を除いて国際線がなくなった。成田・羽田間の距離の遠さもあって「国際線と国内線の乗り継ぎ」が不便なことが、日本の航空政策のネックとなってきた。

 首都圏以外からの海外渡航者に対する昨年の国の調査では、成田経由11%、羽田経由4%に対し、海外空港経由は仁川経由の12%を筆頭に全体の4割弱にまで拡大した。国は、成田・羽田の一体運用でハブ化を進める方針を示している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板