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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2433チバQ:2010/10/17(日) 11:38:35
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101017k0000e020014000c.html
羽田空港:国際化に期待と限界 定期便31日就航
 羽田空港(東京都大田区)の新滑走路と新国際線ターミナルが21日に供用を開始し、米欧などへの国際定期便が31日から就航する。海外旅行や出張は都心から遠い成田空港(千葉県成田市)の利用を余儀なくされていただけに利便性アップが期待される。だが、「羽田国際化」に反発してきた成田も国際線拡充を図っており、ちぐはぐな動きは、政府が掲げる「アジアのハブ(国際拠点)空港化」をさらに遠のかせかねない。【三沢耕平、寺田剛、山田泰正、斎川瞳】

 ◇出張、乗り換え 深夜便でロス削減
 「都心に近くて深夜でも利用できるのがありがたい」。月に1、2回は海外出張する丸紅の小林輝也さん(30)は「羽田国際化」のメリットを指摘する。羽田は4都市(ソウル、北京、上海、香港)にチャーター便が飛んでいただけだったが、31日からは米欧やアジアの11カ国・地域の17都市と定期便で順次結ばれる(30日まではチャーター便のみ)。小林さんも来月11日にはさっそく羽田からソウルに飛び立つ予定だ。

 小林さんは出張はもっぱら成田を利用してきたが、職場からは地下鉄と京成線を乗り継いで1時間以上かかる。さらに成田は騒音への配慮から午後11時以降の便がなく、利用するのは昼間の便が中心で出発当日は仕事を慌ただしく済ませて成田に向かった。だが、羽田には地下鉄と京急線で30分程度。米欧便は午後10時以降の出発が多く、シンガポールやバンコクに行く場合、午前0時ごろの便があるため、夜まで働いても間に合い、翌朝から仕事ができる。

 地方空港の利用者にもメリットは大きい。例えば、広島空港の場合、最終便(午後8時45分発)で羽田に向かえば、深夜に羽田で国際線に乗り継げる。羽田から成田まで京成・京急線(直通)で1時間半以上かかった乗り継ぎが不要。成田出発便の時間の関係で、前日に都内や成田周辺で宿泊せざるをえなかったケースも解消。日本の多くの地方空港に就航する韓国・仁川(インチョン)空港を経由する方が便利といわれた地方の利用者の流れが羽田にシフトしていくとみられる。


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