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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2432チバQ:2010/10/16(土) 21:07:58
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010101590070846.html
羽田国際化、貨物施設も 築地に海外マグロなど食材
2010年10月15日 07時08分

21日にオープンする羽田空港国際線貨物ターミナル=8日、本社ヘリ「おおづる」から(嶋邦夫撮影)


 羽田空港に二十一日、新国際線旅客ターミナルとともに国際線貨物ターミナルがオープンする。海外の貨物が羽田に集まるようになり、海外産マグロなど生鮮品を新鮮なまま築地市場へ運ぶことが可能になるという。羽田の本格国際化で東京の食が変わる。

 国際線貨物ターミナルは、旅客ターミナルの南にあり広さ約十七万平方メートル。荷さばきする貨物ビルと、温度管理と消毒ができる生鮮棟、トラック待機場があり、年間五十万トンを扱える。東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が整備した。

 二十四時間空港の羽田は本格国際化する十月末以降、欧米やアジア十七都市へ就航予定。TIACTによると、成田は都心まで搬送に一時間以上かかり、深夜早朝帯は閉鎖しているため半日から一日待たされることも。羽田なら到着後間もなく築地市場へ届けられるという。佐藤龍浩・業務本部長は「通関や検疫も二十四時間対応を検討しており夜到着しても未明の市場の競りに間に合う」とPRする。

 空輸が期待されるのはマグロやロブスター、サケ、イチゴ、チェリー、パパイア(北米など)、マツタケ(中国)の高級食材。一方で、リンゴなど国内の高級フルーツを羽田経由で上海や台湾、シンガポールの富裕層へ輸出するのも可能という。

 しかし、今のところ貨物専用機の就航予定はない。当面は旅客機の貨物スペース(大型機で二十〜三十トン)で運ぶ予定だ。

 食品輸出入業者は、今後の就航便や成田とのコスト差、周辺設備などを慎重に見極めるところが多い。日本青果物輸入安全推進協会は「イチゴやドリアンなど傷みやすい高級フルーツは需要があるかもしれない」(担当者)と話す。

(東京新聞)


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