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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2413チバQ:2010/10/14(木) 12:22:01

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101013-OYT8T01333.htm
「成田離れ」強い危機感
格安航空会社誘致で差別化
 今年3月、年間発着枠が22万回に拡大してからわずか半年。これをさらに30万回に拡大するとした合意の背景には、羽田空港の国際化で「成田の地位が低下してしまう」という強い危機感がある。

 昨年10月、当時の前原誠司国交相が「羽田を国内線、成田を国際線という原則を取り払う」と表明。成田の優先権はなくなり、すでに日本航空のサンフランシスコ便が成田から羽田に移行するなど「成田離れ」も起きている。地元では騒音問題などを理由に一層の発着枠の拡大に慎重な声もあったが、「空港と地域は運命共同体」(小泉一成・成田市長)で、空港の地位低下は地域経済の存立にかかわるとして、地元市町は受け入れに傾いた。

 NAAは、増加分の8万回を使って羽田との差別化を図るため、アジアで成長著しい格安航空会社(LCC)を誘致する戦略を描く。LCCを巡っては最近、エアアジアX(マレーシア)が12月から羽田への就航を表明したほか、全日空が関西空港を拠点としたLCC会社の設立を表明。1社しか就航のない成田は後れを取っている。

 これまで発着枠22万回では新規就航に提供できる余裕はなく、LCCの交渉も進まなかっただけに、森中小三郎社長は「30万回の実現でLCCは優先的に成田に入ってくる」と自信をのぞかせる。9月には森中社長自らイギリスで行われたLCC会社の会議に出席し、トップセールスを行った。

 国内線の乗り継ぎの便が良く、深夜・早朝便にも対応する羽田空港に対し、着陸料が安く、国際線ネットワークではるかにしのぐ成田空港。韓国・仁川などのライバルに対抗しながら、首都圏空港同士でも国際線誘致を争うという大競争時代に突入した。(河合良昭)

(2010年10月14日 読売新聞)


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