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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2407チバQ:2010/10/13(水) 23:35:13
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101013/chb1010132232005-n1.htm
地域繁栄へ発着枠拡大「決断」 成田空港4者協議、地元理解求める (1/2ページ)
2010.10.13 22:28

成田空港の年間発着枠30万回拡大の合意後、和んだ表情で記念撮影する森田健作知事(前列中央)や地元首長ら=成田市(城之内和義撮影) 「羽田空港の国際化や成田空港の将来における国際航空需要に対処していくためには決断を躊(ちゅう)躇(ちょ)できる状況ではない」−。国と県、成田空港周辺9市町、成田国際空港会社(NAA)が13日に開いた「4者協議会」で、年間発着枠を現在の22万回から30万回に拡大することが合意された成田空港。羽田空港の国際化が進む中、成田市の小泉一成市長は記者会見で、率直な思いを述べた。今後は成田空港が地元の理解を得ながら、国際基幹空港としての機能を確立していくことが課題となる。

 協議会後の会見で、芝山町の相川勝重町長は「今回の合意は結論ではなく中間点。今後は空港づくりと地域づくりをしっかりすることによって結論を出したい」と述べ、小泉市長も「騒音地域のみなさまにご理解をお願いすることになった」と、地域への配慮を念頭に置いた末の合意である点を強調した。

 一方、国やNAA側からは、騒音地域に暮らす住民に理解を求めつつ、新たな出発点に立ったという思いがにじみ出た。

 NAAの森中小三郎社長は「騒音直下のみなさまには大変な苦労と迷惑をかけるが、これを地域の繁栄という形でお返ししたい」とし、今後の展望について「羽田と競争するわけではない。成田が兄貴分として、今まで伸ばしてきた国際ネットワークをさらに充実させて、アジアでも有数の空港になる努力をしたい」と述べた。

 国土交通省の本田勝航空局長は「成田の拡大により長年、世界との間で後れを取っていたオープンスカイ(航空自由化)を堂々と進めることができる」と評価した。

 ただ、今回の合意で発着枠が増えたとはいえ、「利用してくれる航空会社がいなければ意味がない」(空港関係者)という課題もある。NAAでは、格安航空会社(LCC)誘致や国内線の充実などにより利便性向上を図る方針だが、同時に、森中社長が強調した“地域の繁栄”を地元自治体とともに、どう展開していくかも求められることになる。


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