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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2387チバQ:2010/10/07(木) 12:32:23
http://www.chosunonline.com/news/20101007000034
羽田国際化、航空ハブ競争第2R突入
 北東アジアのハブ空港競争は、これまで韓国の仁川空港がリードしてきた。しかし、東京都心に近く、アクセスの良さを売り物にする羽田空港は今月21日、新国際線ターミナルの開業を予定しており、仁川、浦東(上海)などライバル空港を緊張させている。ハブ空港競争は第2ラウンドを迎えた格好だ。


 羽田空港の新国際線ターミナルは5階建てで、延べ床面積は16万平方メートル。既存の国際線ターミナル(平屋建て)の9.5倍の広さで、年間700万人の国際線乗客が利用する見通しだ。羽田空港は新ターミナルと同時に2500メートル滑走路を増設し、航空機の離発着能力を年30万回から45万回へと50%増やした。羽田空港は増加する15万回のうち6万回を国際線に割り当て、周辺国との競争に加わる姿勢を鮮明にしている。


 羽田空港の国際線就航都市は、バンコク、シンガポールなどアジアの都市だけでなく、ニューヨーク、ハワイ、サンフランシスコ、パリなど欧米路線を含む10カ国、15都市に増える。現在、羽田空港の国際線は、ソウル(金浦)、上海、北京、香港の4路線に限られている。羽田空港は今後も新路線を開設する方針だ。


 日本政府は1978年、成田空港の開港以降、「国際線は成田、国内線は羽田」という二元体制を維持してきた。しかし、成田空港は都心から70キロ以上離れており、羽田空港から2時間近くもかかることから、周辺国の空港に押され始め、羽田を再びハブ空港化する方向へと戦略を転換した。世界の空港サービス評価で5年連続1位の仁川空港、急速に成長する上海浦東空港に正式に挑戦状をたたきつけたことになる。


 羽田空港の国際線運航が軌道に乗れば、仁川空港は直接的な影響を免れない。昨年、仁川空港での乗り継ぎ客の15%は日本各地からの旅客だった。その多くは、国際線を利用するのに羽田空港から成田空港に移動する不便さを嫌い、仁川空港で乗り継いだ乗客だ。


 ところが、羽田空港から国際線が飛べば、乗客はあえて仁川空港を利用する理由がなくなる。


 交通研究院のパク・ジンソ研究委員は「これまで仁川空港で乗り継いでいた中国(年間75万人)、東南アジア(同112万人)からの旅客も羽田を選ぶ可能性があり、日本の国内空港から羽田経由で米国方面に向かう乗客も増えるのではないか」と指摘した。


 仁川空港は羽田空港の動きを注視している。仁川空港公社の尹永杓(ユン・ヨンピョ)営業本部長は「羽田の国際線が定着するには、少なくとも3−5年がかかる。仁川空港の優れたサービスと乗り継ぎの便利さがなくなるわけではないので、冷静に対応していく」と語った。国土海洋部(省庁に相当)の航空担当者も「羽田空港の国際線は深夜時間帯が主体で、当面仁川空港への影響は大きくないのではないか」と指摘した。


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