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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
2382
:
チバQ
:2010/10/03(日) 19:36:34
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101003/biz1010031801005-n1.htm
【ドラマ・企業攻防】格安航空なぜ安い 水も有料、売り子に変身…徹底節約 (1/3ページ)
2010.10.3 18:00
日本就航を発表するエアアジアXのオスマンラニCEO=東京都中央区のマンダリンオリエンタル東京(寺河内美奈撮影) 海外の格安航空会社(LCC)が続々と日本に就航している。座席を可能な限り増やし、機内サービスは水も有料という徹底したローコストで、大手の2〜7割も安い運賃を実現。なかには、大まじめに運賃1千円台の「立ち乗り席」を検討しているところもある。全日本空輸がLCCへの参入を決定し、日本航空も検討しているが、本当に対抗できる?
土産販売でカバー
「水も有料なんです」
12月9日に羽田空港に就航するアジア最大のLCCであるマレーシアのエアアジア。海外で搭乗した利用者が満員の機内で水を頼むと、赤いミニスカートの客室乗務員がにっこり笑い、代金を求められたという。
羽田−クアラルンプールの片道料金は最低1万4千円。キャンペーンとして一部は5千円で販売する。
「大手は上級顧客の都合に合わせているので、1機あたり1日12〜14時間しか飛べない。エアアジアは乗客を降ろして60〜70分で飛び立ち、1日17時間飛ぶので効率がいい」
グループで長距離路線を運航するエアアジアXのオスマンラニCEO(最高経営責任者)は、安さの秘密の一端を明かした。
9月に茨城空港−上海便を片道4千円で売り出し、20分足らずで完売させた中国の春秋航空は、さらに徹底している。
離陸してシートベルトのサインが消えるとチャイナドレスの客室乗務員が、ハンドマイクを片手に食べ物や土産物の売り子に変身する。業界関係者は「食べ物は市価の倍はする。売り上げで安い運賃をカバーしているのでは」と話す。
「成田空港から20キロしか離れていないので、中国では『東京北空港』としてPRする」と、王社長。集客作戦も大胆だ。
千円立ち乗り席も
春秋航空のほか、シンガポールのタイガー・エアウェイズも検討しているのが、「立ち乗り席」だ。
座席数をさらに増やすのが狙いで、縦長のシートにもたれかかり、ジェットコースターのようにベルトで固定する仕組み。安全性の面から実現性には疑問符が付くが、「日本円で1千円台の料金も可能」(関係者)という。
安さの追求だけではない。オーストラリアのジェットスター航空では、大手のビジネスクラスにあたる「スタークラス」の売り込みに力を入れている。
成田−ケアンズの料金はエコノミークラスの5万円に対し、14万円から。座席間隔は広く、シートは革張りで、パソコンの電源を完備。食事や飲み物は無料で提供する。
片岡優日本支社長は「『安かろう悪かろう』というイメージを払(ふっ)拭(しょく)したい」と意気込む。
JAL&ANA参戦
LCCは、「ビジネスモデルが従来の航空会社とは根本的に違う」(大手幹部)ことから、“空飛ぶバス会社”とも呼ばれる。
その節約ぶりは徹底している。人件費を抑えるため、客室乗務員が機内清掃や搭乗前の案内を行うなど一人で複数の仕事をこなすのは当たり前。使用する飛行機は一種類だけ。パイロットの資格は機種ごとに取得する必要があり、訓練費は安く収まり、整備費も節約できる。ほとんどの会社では、他社でためたマイレージは使えない。
安全面では、各国の航空当局から大手と同じ安全基準を課せられており、手を抜くことはない。ジェットスターのパイロットや乗務員は、親会社のカンタス航空と同じ厳しい訓練を受けており、片岡支社長は「グループで85年間、死亡事故はゼロ」と胸を張る。
LCCのシェアは、欧米で約3割、アジアで約2割を占める。日本では、日航と全日空の寡占で、新規参入組は苦戦を強いられ、大きく育っていない。
しかし、国土交通省は従来の大手優遇の航空行政を転換。LCCに積極的に発着枠を割り当て、成田や関西国際空港に専用ターミナルの建設も働きかけている。
顧客流出を懸念し、全日空は今年末に新会社を設立し来年度下期からLCCを運航すると発表。日航も「参入を検討している」(大西賢社長)という。
果たして勝算はあるのか。航空業界に詳しい一橋大の山内弘隆教授は「文化もビジネスモデルも違う大手が従来の経営手法の延長で参入しても厳しい」と、警告している。(大柳聡庸)
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